代表取締役
中村守伸
確認日: 2026年4月15日
株式会社日本金属化工所は、微細旋盤加工、プレス加工、そして金、白金、無電解ニッケル、硬質クロームなどの多様なめっき技術までを一貫して提供する金属加工・表面処理の専門企業です。同社は、マイクロレベルの超微細加工を得意とし、最小加工径φ30μmから最大φ50mmまでの精密旋盤加工に対応。特に、超微細コンタクトプローブや医療用加工品、小径パイプなどの製造において、加工時にできる先端クラウンのバリを先端形状変化を最小限に抑え化学的に除去し、先端小径R(SR0.03以下)もバレル研磨できれいに仕上げる独自の技術を有しています。また、素材外径φ0.3mmの小径パイプの入手から加工、φ0.1mm x 12Dまでの小径深穴加工、さらには内径0.3mmφの細いパイプや袋穴への金めっき技術も開発し、半導体検査用部品など高精度が求められる分野に貢献しています。 水素エネルギー分野では、60MW級水素電解装置開発の国家プロジェクトに参画し、水を電気分解して水素を生成する水電解装置向け電極の加工から白金めっきまでを一貫生産しています。チタン材への白金めっき技術は、20年にわたる実績と独自のノウハウに基づき、高温下での使用や耐食性に対応するめっき液と処理方法を確立しており、最大650×600mmの大型電極にも均一なめっきを施すことが可能です。白金の厚さは0.1µm~4µm程度まで対応し、特殊多孔質構造体へのめっきも可能で、月間最大1000㎡の加工能力を持ち、国内メーカーとの量産試作を進めています。さらに、PEM型水電解評価装置を用いた評価ソリューションも提供し、研究開発から実用化までをサポートします。 加えて、EV自動車用バスバーや深絞りプレス加工品などのプレス加工も手掛け、一社一技術である深絞りプレス加工を中心とした金型製作から、多品種・短納期、難易度の高い試作開発にも対応。材料調達から加工、めっき、組み立てまで社内一貫生産体制を構築することで、中間マージンや輸送コストの削減、納期短縮を実現しています。めっき技術においては、電気めっき、無電解めっきに加え、信州大学との共同研究で開発したNi/CNT複合めっきを提供。この複合めっきは、優れた補油性、耐摩耗性、高硬度(HV600以上)を特徴とし、半導体検査用プローブや機械摺動部品など幅広い用途に適用されます。同社は、加工と表面処理を一体で捉え、お客様の課題解決と製品の付加価値向上に貢献する「ものづくりの窓口」として、高品質かつ安定した製品供給を強みとしています。
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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