代表
服部宏久
確認日: 2020年12月14日
一般社団法人日本毛皮協会は、毛皮専業者の団体として、毛皮産業の健全な発展と国民経済・文化の向上に貢献することを目的としています。同協会は、毛皮産業に関する多岐にわたる調査研究、情報の収集及び提供を主要な活動としています。具体的には、消費者保護を目的とした毛皮製品の素材鑑定や損傷要因の原因追究を鑑定・技術委員会にて定期的に実施し、科学的な裏付けと技術向上に努めています。この鑑定では、目視鑑別とニッセンケン品質評価センターとの提携による電気泳動法を用いた化学鑑定も提供し、毛皮素材の正確な特定を支援しています。また、「毛皮素材の品名表示に関する規定」の見直しやより良い表示方法の検討を通じて、毛皮製品の信頼確立を図っています。 人材育成と産業の活性化にも力を入れており、「JFAファーデザインコンテスト」を毎年開催し、入選者と加盟社との共同作業による実製品化を通じて、デザイン・技術の向上、集積、継承を促進しています。さらに、海外研修や国際コンペティションへの参加支援を通じて、世界に通用する人材の育成にも貢献しています。教育機関向けの「素材加工セミナー」や企業向けの「ファーセミナー」といった出張セミナーを実施し、毛皮の種類や加工方法などの基礎知識の普及に努め、日本の毛皮産業の基盤強化を図っています。 国際的な活動としては、国際毛皮連盟(IFF)をはじめとする海外の毛皮諸団体との交流を深め、国際親善に寄与しています。また、国際条約の遵守と指導をベースに、地球規模での環境保全に向けた世界の環境保護団体との密接な交流も行っています。特に、原料の生産から加工、消費者の手元に届くまでのサプライチェーン全体で厳格な基準を満たした製品に与えられる「FURMARK®」の推進活動に注力し、動物福祉や環境配慮を重視した優良な毛皮製品の普及に努めています。 同協会は、毛皮の「持続可能な有効利用」を提唱し、絶滅危惧種の保護、生態系のバランス維持のための管理(間引き)、養殖動物の活用、そして「もったいない」精神に基づく毛皮の無駄のない利用を推進しています。毛皮が持つ保温力、耐水性、通気性、柔らかな感触、美しい光沢といった特性を活かし、リフォームによる長期利用も推奨しています。また、毛皮の普及を目的として、各分野で活躍する「最もファーが似合う人」を表彰する「FUR OF THE YEAR」を創設し、毛皮ファッションの向上と社会への認知度向上にも貢献しています。これらの活動を通じて、毛皮産業の倫理と哲学を広く一般に公開し、理解を得ることで、毛皮の普及と伝統産業の次世代への継承を目指しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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