代表取締役
前田知宏
確認日: 2021年4月30日
輝創株式会社は、「輝く技術で新たな価値を創造する」を理念に、先端研究・技術の事業化を推進し、ものづくりに貢献する企業です。同社の主要事業は、金属とプラスチックの異種材料接合技術開発と、ディープラーニングを用いたAI画像処理技術開発およびその制作です。 異種材料接合技術においては、接着剤やボルト締結を用いずに金属とプラスチックを高強度で直接接合する「PMS処理」と「CAM接合」を提供しています。PMS処理は、レーザ加熱により金属表面に隆起微細構造(Prominent Micro Structure)を形成し、プラスチックを溶融・浸透・凝固させることで「ポジティブアンカー効果」による強固な接合を実現します。この技術は完全ドライプロセスで環境負荷が低く、高速処理が可能で、成形済プラスチックとの接合や局所的な連続処理、コストメリットが高い点が強みです。一方、CAM接合は水溶性のCAM剤を金属表面に塗布し、加熱圧着するだけで接合を可能にする技術で、有機溶剤不使用の環境配慮型であり、簡単施工と大幅なコストダウンを実現します。これらの技術は、軽量化を目的としたマルチマテリアル化や揮発性有機物質の低減に貢献し、自動車、航空宇宙、電子機器など幅広い産業での応用が期待されます。同社はPMS処理剤やCAM剤の提供、PMS処理試験装置、回転加熱接合装置、UFレーザーシステムといった接合設備の開発・販売も行っています。 AI画像処理事業では、オリジナルAI画像処理プラットフォーム「まーべらすEye」を展開しています。これはディープラーニングによるニューラルネットワーク型画像処理エンジンを骨格とし、熟練者の目視検査や従来のパターンマッチング式画像認識が抱える課題を解決します。まーべらすEyeは、高速・軽量検査アルゴリズム、複合検査アルゴリズム、高感度アルゴリズムの3種を搭載し、微細な異物、色彩、キズ、プレスコンディションなどの異変を驚異的な認識性能で察知します。これにより、工業用部品製造における品質検査の精度向上、ラインの自動化、省力化、歩留まり向上に寄与します。ソフトウェア単体だけでなく、手軽に始められるAI画像処理装置から各種検査装置、AGV、ロボットピッキング等、様々な装置化まで対応し、光学設計からソフトウェアのカスタマイズまで柔軟に対応します。また、オールインワンソフトウェアとして学習データ作成から検査まで一貫して行えるほか、マルチ画像対応、最速16msの超高速処理、外部機器連動、判定閾値調整機能、動体検査といった特徴を持ちます。 同社はこれらの技術を基盤に、試験加工、受託開発(プロセス開発支援、専用PMS剤・CAM剤開発、専用処理装置試作・開発、画像解析ソフトライセンス、画像取得装置設計、光分光計測装置)、技術・ソフトライセンス供与、関連素材・機器販売、試作&製作、機器設備のアンカーレス耐震固定といった事業を展開しています。産官学連携の開発プロジェクトにも積極的に参画し、「多種金属表面に異種材接合用隆起微細構造の形成開発」や「苛酷環境下対応接合技術の開発」などに取り組んでいます。これまでの実績として、名古屋市工業グランプリ市長賞、軽金属溶接技術賞、レーザ加工学会優秀ポスター賞などを受賞しており、その技術力の高さが評価されています。顧客層は、品質検査の自動化や軽量化・マルチマテリアル化を求める製造業全般、特に自動車、電子部品、医療機器などの分野が想定されます。
純利益
-2,320万円
総資産
2,066万円
ROA_単体
-112.3% · 2021年4月
3期分(2019/04〜2021/04)
自己資本比率_単体
-80.5% · 2021年4月
3期分(2019/04〜2021/04)
ROE_単体
—% · 2021年4月
3期分(2019/04〜2021/04)
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、輝創株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る