代表取締役社長
宮川肇
確認日: 2026年4月16日
日鋳工業株式会社は、建設機械鋳鉄部品を中心とした片状黒鉛鋳鉄(FC200~300)および球状黒鉛鋳鉄(FCD450~700)の高級銑鉄鋳鉄品、ならびに各種産業用普通銑鉄鋳鉄品の製造・販売を手掛ける企業です。同社は、ユーザーの細微なニーズに対応できる多品種少量生産方式を基本とし、高級銑鉄鋳鉄を主体とした中物・小物部品の生産を得意としています。特に建設機械鋳鉄部品製造において豊富な実績とノウハウを有し、現在の生産点数は約800点に及びます。 同社の強みは、幅広い材質の生産対応力と徹底した品質管理体制にあります。片状黒鉛鋳鉄(FC)は200~300、球状黒鉛鋳鉄(FCD)は450~700まで対応可能で、小ロットでの発注も積極的に受け付けています。鋳造プロセスにおいては、複雑な形状や中子を持つ鋳物にも対応可能な砂型鋳造を採用し、HSP自動造型ラインや静圧造型機により高品質で均一な鋳型を製造。溶解工程では2トン2基の高周波誘導炉を使用し、発光分析機で注湯前の材質成分を厳密に確認・調整しています。注湯作業は熟練者の技術継承と自走式注湯機の導入により品質の安定を図り、「早く静かに」を原則としています。 仕上げ工程では、ショットブラストによる表面処理で均一な仕上がりを実現し、自動バリ取り機と専用塗装ブースでの防錆対策も徹底。最終検査では、3次元測定器や超音波探傷器を用いた抜き取り検査を実施し、品質向上に努めています。また、同社は「5ゲン主義」を基本指針とし、現場・現物・現実を重視し、原理・原則の視点で問題解決に取り組むことで、多品種少量生産における精度確認の要求に応えています。 平成26年には、震災時の供給責任を果たすための事業存続計画(BSP)に基づき、耐震構造を持つ新工場を設立。これにより、製造効率化、生産性向上、労働環境改善、そして地球環境への配慮を両立させ、省エネ・省資源に貢献しています。購買・生産管理の連携による在庫削減や、工程の自動化、スタッフの多能工化を推進することで「ムダ」を低減し、不良の低減とリードタイムの短縮を実現。常に作業工程の改善と人材育成に取り組み、納期短縮と法令遵守による安全な納品を徹底することで、顧客満足度の向上を目指しています。
従業員数(被保険者)
33人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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