- 法人番号
- 5160001020489
- 所在地
- 滋賀県 彦根市 城町1丁目5番3号
- 設立
- 従業員
- 8名
- 決算月
- 8月
- 企業スコア
- 71.5 / 100.0
代表者
代表
大野治雄
確認日: 2026年4月15日
事業概要
株式会社バイオアパタイトは、廃棄される卵殻を独自のバイオテクノロジーで高機能なバイオマテリアル「バイオアパタイト」へと転換する事業を展開しています。同社は、年間約12.5万トンに及ぶ国内の未利用資源である卵殻を原料とし、独自の湿式製法により、生体親和性に優れたアモルファス(極微結晶)状のバイオアパタイトを製造しています。この素材は、人間の骨や歯の主成分であるヒドロキシアパタイトに極めて近い組成を持ち、国産卵殻を1,000℃で焼成するため、安全性と衛生管理が徹底されています。 同社のバイオアパタイトは、その優れた吸着性が最大の強みです。タルクの11倍もの吸着力を持ち、細菌やウイルス、歯の着色汚れ(ステイン)、皮脂、タンパク質、さらにはカドミウムや鉛といった有害重金属までを効率的に吸着・除去する能力が各種試験データで実証されています。この特性を活かし、同社は多岐にわたる産業分野へ素材を提供しています。具体的には、医療・健康分野では再生医療、生体材料、細胞培養スキャフォールド、人工骨、機能性食品、抗菌製品などへの応用が期待されています。美容分野では、オーラルケア製品(歯磨き粉「ランブラン ホワイト リプロ」など)やスキンケア製品(石鹸「ランブラン ナノクレンズ」など)の原料として、汚れや臭いの原因物質の吸着除去に貢献しています。 さらに、家電製品のフィルター(空気清浄器、浄水器)、繊維製品(ファブリック、紙、壁紙、カーテン)など、幅広い用途での活用が進められています。同社は、卵殻排出業界との連携により、大量かつ安定的に高品質なバイオアパタイトを低コストで供給するビジネスモデルを確立しており、究極のリサイクル資源として循環型経済の実現に貢献しています。また、バイオ資源の活用研究、用途開発、処理機器の設計製作、販売、コンサルタント事業、さらにはエコフィード事業や産業廃棄物処理に関する事業も手掛け、持続可能な社会の実現に向けた多角的な取り組みを行っています。最近では、大阪・関西万博での「エッグレジンプロダクツ」展示や広島工場の設立など、事業拡大と技術革新にも積極的に取り組んでいます。
キーワード
決算ハイライト
純利益
555万円
総資産
1.0億円
KPI
ROA_単体
5.52% · 2023年8月
1期分(2023/08〜2023/08)
ROE_単体
—% · 2023年8月
1期分(2023/08〜2023/08)
自己資本比率_単体
-7.31% · 2023年8月
1期分(2023/08〜2023/08)
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
