代表取締役
鈴木博晶
確認日: 2019年8月31日
株式会社小田原鈴廣は、1865年創業の老舗水産加工食品メーカーとして、小田原かまぼこを核とした練り製品の製造・販売を主軸に事業を展開しています。同社は、厳選された魚肉と天然素材のみを使用し、保存料に頼らない伝統的な製法と、水産ねり製品製造技能士の国家資格を持つ職人の高度な技術によって、きめ細やかな白さ、魚本来の旨み、プリっとした歯触り、滑らかなのど越しを追求した高品質なかまぼこを提供しています。「超特選蒲鉾 古今」や「超特選伊達巻 古黄」は、全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞するなど、その品質は高く評価されています。 主要な販売チャネルは、直営店、百貨店、土産・宿泊施設、オンラインショップに加え、定期購入サービス「鈴廣かまぼこ食べごろ便」を通じて全国の一般消費者に製品を届けています。また、観光客を主な顧客とする複合施設「鈴廣かまぼこの」を運営しており、ここでは「かまぼこ博物館」での手づくり体験や職人技の見学、魚肉たんぱくに関する学習機会を提供。「鈴なり市場」ではかまぼこ、干物、スイーツ、小物など多岐にわたる土産品を販売し、「えれんなごっそ」では地元の食材を活かしたバイキングレストランを展開しています。さらに、築二百年の古民家で会席料理を提供する「会席 大清水」では、地酒やオリジナルカクテルとのペアリングコースを提供し、食を通じた地域文化の発信にも貢献しています。 同社は、事業の多角化にも積極的で、かまぼこに合うクラフトビール「箱根ビール」や、小田原産キヌヒカリを使用した日本酒「海と大地」の製造販売、レトルト惣菜「かまぼこ屋のあんかけがんも」、フィッシュプロテインバーなどの健康食品、さらには「スライムかまぼこ」や「ウルトラマンかまぼこ」といったコラボレーション商品、ユニークな「かまぼこグッズ」の開発・販売も行っています。 「鈴廣 魚肉たんぱく研究所」を設立し、魚肉タンパク質の機能性解明や伝統的職人技の科学的解明、品質向上に関する基礎研究を推進。その成果は「お魚たんぱく健康研究会」を通じて、アスリートや高齢者を含む幅広い層の健康増進に役立つ情報として発信されています。また、かまぼこ製造を起点とした食の資源循環モデル「うみからだいち」がグッドデザイン賞を受賞するなど、サステナビリティへの取り組みも強化しています。これらの事業を通じて、同社は「お魚たんぱくで世界を健やかに」というミッションの実現を目指し、伝統を守りつつも常に革新を続ける企業として、地域社会と顧客の豊かな食生活に貢献しています。
鈴廣かまぼこの里で提供される名物料理。
純利益
-6,549万円
総資産
31億円
ROA_単体
-2.12% · 2019年8月
1期分(2019/08〜2019/08)
自己資本比率_単体
-1.66% · 2019年8月
1期分(2019/08〜2019/08)
ROE_単体
—% · 2019年8月
1期分(2019/08〜2019/08)
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