- 法人番号
- 5021001072154
- 所在地
- 福島県 南相馬市 原町区下太田字川内廹320-20
- 設立
- 従業員
- 130名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 75.0 / 100.0
代表取締役社長
髙松聡
確認日: 2024年12月31日
株式会社ARCALISは、日本初の創薬プラットフォーム企業であるアクセリード株式会社と、後期臨床ステージの製薬企業Arcturus Therapeutics社の合弁企業として2021年に設立されました。同社はメッセンジャーRNA(mRNA)医薬品およびワクチンの創薬支援、受託開発製造(CDMO)を主軸事業としています。Arcturus社が培ったmRNA医薬品・ワクチンの研究開発ノウハウと製造技術を核に、製薬企業、バイオベンチャー企業、アカデミアに対し、創薬支援からCMC開発、医薬品製造支援までの一貫したサービスを提供しています。具体的には、探索プラスミドDNA鋳型合成、mRNA合成、LNP製剤化、mRNA/LNP分析、GLP-Toxサービス、GMPプラスミドDNA鋳型製造、GMP LNP製剤化、充填を含む完全統合型開発サービスを展開しています。cGMPに準拠したmRNAおよびLNP製造サービスでは、mRNAを最大100g/バッチ、LNPバルクを最大200L製造する能力を有しています。 同社は福島県南相馬市にcGMP対応のmRNA原薬製造工場を2023年7月に竣工し、2024年からは世界で初めて承認された次世代mRNAワクチン(レプリコン)の商品化を予定しています。さらに、製剤施設(DP棟、2026年2月竣工予定)と製造技術開発施設(MD棟、2027年11月竣工予定)の拡張を進めており、これによりmRNAの鋳型合成からワクチン・治療薬の原薬・製剤製造、LNP製造までを一気通貫で提供する体制を構築します。2026年4月には初期研究・スクリーニング向けの「ハイスループット mRNA / LNP 少量製造サービス」を開始し、自動化プラットフォームを活用した少量多品種対応を実現しています。また、2025年4月からは日立製作所との共同研究で開発したAIアルゴリズムを活用したmRNA配列最適化技術「HARNA」を創薬支援サービスに導入し、タンパク質の発現効率向上とmRNAの安定性強化を図っています。この技術は、マウスin vivo実験で野生型と比較して10倍以上の血中タンパク質発現、72時間後も100倍以上の発現量を維持する実績を示しています。 ARCALISは、グループ会社のAxcelead DDPとの連携により、mRNA医薬品の統合型創薬支援サービスを提供し、最短3ヶ月でin vivoでの発現が確認されたリードmRNA/LNP組成物を提供することが可能です。また、シンプロジェンとの業務提携を通じて、mRNA配列設計やプラスミドDNA・鋳型DNA合成・製造技術と連携し、開発から製造までの一貫したエンドツーエンドサービス体制を強化しています。同社は、臓器選択的mRNA送達プラットフォーム、独自のsaRNAプラットフォーム、機械学習に基づくコドン最適化手法、dsRNA不純物低減のためのT7 RNAポリメラーゼ利用、キャッピング効率評価のためのヌクレアーゼP1ベースアッセイなど、複数の独自技術を開発し、より効率的で安全なmRNA医薬品の開発・製造を推進しています。これらの取り組みにより、日本のみならず全世界の製薬会社、創薬ベンチャー、アカデミアといった多様な顧客に対し、高品質なmRNA医薬品の安定供給を目指しています。
純利益
107億円
総資産
324億円
ROA_単体
33.12% · 2025年12月
5期分(2021/12〜2025/12)
ROE_単体
75.47% · 2025年12月
5期分(2021/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
43.88% · 2025年12月
5期分(2021/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
130人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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