代表取締役社長
滝口英紀
確認日: 2026年4月1日
株式会社紀元製作所は、1962年の創立以来、精密金属プレス加工と基板実装を二つの主要事業の柱として展開している製造企業です。同社は、長年にわたりテレビやラジオなどの家電製品の技術革新と共に事業を拡大し、世の中のアナログからデジタル時代への移行に対応しながら、プレス加工およびSMT実装技術を進化させてきました。現在では、自動車、医療介護、通信機器、産業関連機器など多岐にわたる分野の顧客から厚い信頼を得ています。 精密金属プレス加工においては、400ton、200ton、110tonの順送プレス機や、150ton+110ton+80ton×5台、200ton+150ton×6台のロボットラインペーサーを駆使し、小型筐体部品、TV用ランプ電極、液晶用フレームなど多岐にわたる製品の生産を手掛けています。加工寸法は最大W760×L30×T25mm、またはW700×L450×T25mmの実績を持ち、Note-PC用筐体のヘアライン加工、輸出・輸送容器用板金部品のアーク溶接・スポット溶接、家電向けプレス部品のタップ加工・レーザー溶接など、多様な二次加工にも対応しています。品質管理の強みとして、キーエンス製3Dスキャナ型三次元測定機(VL500)を導入し、全周3DスキャンによるPQC管理、不具合解析、CAD図と現物比較による試作評価の精度と効率向上を図っています。 基板実装事業では、チップサイズ0603から最大650mm×460mm、基板厚4mmまでの大型PCB基板に対応可能な高速実装機を保有し、産業用基板を得意としています。FPC基板実装においても、液晶や産業機械向けにシート・個片・両面実装に対応し、特に個片実装では顧客から高い評価を得ています。また、ポイントディップ装置を併用した両面実装の後付けや、BGAを含む各種リペア、手半田、出張リペアサービスも提供しており、部材作成・調達から完成品までの電子部品組立を一貫して手掛けることが可能です。回路設計や基板設計も協力会社との連携により対応し、鉛フリー半田と共晶半田の両方に対応できる柔軟性も強みです。 同社のビジネスモデルは、精密金属プレス加工、基板実装、電子部品組立作業を基盤とし、これらを一貫した総合力で提供することにあります。さらに、輸入品・輸出品の一時保管・検査も請け負い、協力会社との協業体制を構築することで、顧客の幅広いニーズに応えています。品質面ではISO9001、環境面ではISO14001の認証を取得し、「買う気で作れ」を企業スローガンに掲げ、顧客満足度を重視した製品供給体制を確立しています。
従業員数(被保険者)
76人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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