代表
篠原末治
確認日: 2026年4月15日
一般社団法人ジェネティクス北海道は、時代のニーズに応じた家畜改良を推進し、家畜の改良と増殖を通じて我が国の酪農畜産経営の安定に貢献することを目的としています。同法人の主要な活動は、乳用牛および肉用牛(特に黒毛和種)の種雄牛作出にあります。乳用牛においては、国内のみならず北米やヨーロッパからも広範に遺伝資源を導入し、タンパク質含有量や機能的体型の改良を加速させる遺伝資源の選定に注力しています。肉用牛では、黒毛和種に特化し、肉用牛経営者と連携して後代検定を実施することで、優れた検定済み種雄牛の造成に取り組んでいます。 また、同法人は種雄牛の精液生産と販売、および受精卵の販売も行っています。供用種雄牛の精液は品質と生産性の向上を図り、需要に応じた生産量を確保し、厳格な品質管理を徹底しています。待機種雄牛についても、検定終了後の需要に迅速に対応できるよう、必要な生産量を早期に確保し安定供給に努めています。さらに、性選別精液(GH-X・Y)の生産・販売にも積極的に取り組んでおり、受精卵に関しては血統情報、品質、価格に関する資料提供や移植技術の普及向上を図り、多様な生産者のニーズに応えています。 フィールドサービス業務では、乳用牛の生産者や家畜人工授精所を巡回し、娘牛の能力、体型、受胎率などの詳細な調査や交配相談を提供しています。最新の改良情報や娘牛の特徴を早期に把握し、生産者に身近な情報として迅速に提供することを心がけています。肉用牛分野では、黒毛和種に関する調査業務や現場後代検定事業を推進し、枝肉や子牛市場成績、枝肉共励会成績といった現場情報の収集・提供も行っています。 技術開発と教育研修にも力を入れており、良質な凍結精液や受精卵の生産、受胎率向上に向けた技術検討を実施し、基礎研究は大学や試験研究機関と共同で推進しています。人材育成においては、家畜改良増殖法に基づく家畜人工授精・家畜体内受精卵移植の資格取得講習会をはじめ、ET講習会、生産者研修会、海外技術者の受入れなど、幅広い基礎・専門知識を習得する機会を提供しています。これらの多岐にわたる事業を通じて、同法人は北海道の酪農畜産経営の発展に不可欠な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
132人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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