代表取締役社長
清原生郎
確認日: 2026年4月24日
関門港湾建設株式会社は、創業大正7年(1918年)、設立昭和26年(1951年)の歴史を持つ海洋土木・港湾建設の専門企業です。同社は、港湾・海岸・空港・漁港等の整備事業およびその他土木事業を主要な事業内容としています。特に、急潮流や岩盤・硬土盤といった厳しい条件下での施工が求められる関門海峡で培われたグラブ浚渫技術は、同社の原点であり強みです。この技術を基盤に、耐急潮流スパッド、大型重量グラブ、重錘を併用した砕岩掘削の開発、サイドスラスタ、GPS、音響測深ソナー、大水深での高精度な水平掘削など、グラブ船の大型化・近代化に業界を先駆けて取り組んできました。 同社の最新鋭電気式グラブ浚渫船「第三関雄」は、巻上荷重160t、岩掘削用グラブ13m3、掘削深度80mという業界トップクラスの強力な掘削能力を持ち、大型工事や難工事に対応します。また、自社開発の高精度自動ナビゲート浚渫管理システム「HAnavi」を搭載し、リアルタイムでの浚渫状況表示や他船団との情報共有により、高効率・高精度な施工を実現しています。環境性能にも優れ、IMO NOx2次規制対応、汚水処理装置、油水分離機、密閉式グラブによる汚濁水流出抑制など、海洋環境保全に貢献しています。 埋立事業においては、日本初のフローティングリクレーマ船をはじめ、グラブバケット方式、大型バックホウ方式、連続チェーンバケット方式など多様な揚土船を開発し、東京国際空港、関西国際空港、中部国際空港といった日本の三大海上国際空港の用地造成に貢献した実績を持ちます。さらに、港湾建設工事で発生する軟弱浚渫土の処分課題に対し、加水せず圧送・揚土する油圧式圧送船や、固化処理機能を備えたプレミックス船による「プレミックス工法(固化処理圧送工法)」を開発し、浚渫土の有効利用とリサイクルを推進しています。 その他、護岸工事、ケーソン製作・据付、海上コンクリート工事といった港湾構造物工事や、大阪港、東京湾口航路、神戸航路などでの撤去工事も手掛けています。同社は、九州大学との共同研究を通じて地盤工学や水域環境技術の研究開発にも注力し、ブレード&フラットグラブ工法、浚渫軟泥土のプレミックス工法、油圧搬送システムなどの特殊技術を保有し、常に時代に適応した技術創造を使命としています。これらの総合的な技術力と豊富な実績により、社会インフラ整備に貢献し、顧客である国や地方自治体、港湾管理者、空港管理者などの多様なニーズに応えています。
従業員数(被保険者)
137人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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