代表
藤巻一敏
確認日: 2026年4月15日
酢久商店株式会社は、延宝二(1674)年3月に創業した350年の歴史を持つ企業であり、醤油製造販売、味噌販売、鰹節その他雑品の卸小売を主要事業としています。同社は特に「山吹味噌」ブランドの販売を担っており、その味噌は信州小諸の恵まれた自然環境のもと、浅間山の伏流水と蔵つき酵母を使用し、江戸時代から継承される大豆の蒸し製法と長期熟成によって丁寧に造られています。一般的な減塩味噌よりも長い期間の熟成を実現し、コクと豊かな香りが特徴です。製品ラインナップとしては、年に一度予約販売される「山吹 豫約醸造味噌」や雪中で追熟させる「雪中熟成」味噌といった特別醸造品、全国の小売店やスーパーマーケット、百貨店で取り扱われる定番の「大寒仕込み」「コクとかおり」「白山吹」「塩分ひかえめ」などの「毎日の味噌」シリーズ、そして酢久商店限定のカップタイプや詰め替え用袋タイプの商品を展開しています。 同社は個人顧客向けの販売に加え、法人や飲食店向けにも力を入れており、小諸市内外の保育園や学校給食、ラーメン店、割烹、定食屋、カフェなど幅広い業態で「白山吹」「山吹麹甘味噌」「玄米味噌」「極醸」「大寒仕込み」「こがね」といった業務用味噌が利用されています。特に「山吹麹甘味噌」は食肉加工会社、「玄米味噌」は魚の加工業者、「極醸」は学校や保育園の給食、味噌漬け屋、煎餅屋などで実績があります。また、同社は「信州 Food Market 山吹」(東京駅直結・新丸の内ビルディングB1F)を運営し、山吹味噌の他、グループ会社の「デリカテッセン ヤマブキ」のシャルキュトリー、弁当、総菜などを提供し、併設レストランでは信州の味覚を活かした料理を提供しています。さらに、築約200年の旧蔵を改装した「信州味噌らーめん 山吹」では、化学調味料を一切使わず、地元や国内の食材を用いた味噌ラーメンを提供し、2024年には軽井沢町に「信州そば処 きりさと」もグループに加わり、自家製粉のそばを提供しています。これらの多角的な事業展開を通じて、同社は伝統の味を守りつつ、現代の多様な食のニーズに応え、信州の食文化を国内外に発信しています。
従業員数(被保険者)
9人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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