代表取締役
天野真一
確認日: 2026年4月24日
天野漆器株式会社は、明治25年(1892年)の創業以来、富山県高岡市に伝わる「高岡漆器」の伝統技術を継承し、現代のライフスタイルに調和する漆器の製造・販売を手掛けています。同社は「自分が使うとすれば」「自分が買うとすれば」という顧客視点に立った商品開発を常に心がけ、伝統と革新を融合させた製品を提供しています。主要な事業内容としては、透明感と硬質な美しさを持つガラス素材に高岡漆器の螺鈿(あわび貝)技法を施し、漆で仕上げた独自のオリジナル商品「螺鈿ガラス」シリーズが挙げられます。このシリーズには、金杯、万華鏡グラス、杯、ショットグラス、ロックグラス、ワイングラス、徳利・杯セットなどが含まれ、日本酒などを注ぐことで螺鈿の神秘的な輝きを楽しめる点が特徴です。その他にも、木のぬくもりを感じさせるお盆、アクセサリーや印鑑を収納する小箱・宝石箱、大切な書類を保管する文庫・浅文庫・硯箱、和洋室に溶け込むインテリア漆器、食卓を彩るテーブルウェアなど、多岐にわたる漆器製品を展開しています。 同社の強みは、国の「伝統的工芸品」に指定された高岡漆器の多彩な技法(堆朱、堆黒、彫刻塗、錆絵、螺鈿、存星など)を駆使し、手作業による高品質な製品を生み出す点にあります。また、既存商品への家紋入れや絵柄変更といったセミオーダーから、全く新しい形でのフルオーダーまで、顧客の細かな要望に応じたオーダーメイド商品や、企業ロゴ入りなどのOEM商品の製作にも柔軟に対応しています。 ビジネスモデルとしては、自社オンラインストアでの直接販売に加え、全国の主要百貨店(小田急百貨店、東武百貨店、銀座三越など)での催事出展や、東京ギフトショー、京都ギフトショーといった展示会への積極的な参加を通じて、幅広い顧客層へのアプローチを図っています。さらに、外務省が運営する米国の「JAPAN HOUSE Los Angeles」での展示・販売実績もあり、国内外の個人顧客や法人顧客、ギフト市場、インバウンド需要に対応しています。これらの活動を通じて、日本の伝統美を現代に、そして世界へと発信し続けています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、天野漆器株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る