代表
鈴木智博
確認日: 2026年2月3日
鈴廣かまぼこ株式会社は、1865年の創業以来、小田原の伝統的な製法を守りながら、かまぼこをはじめとする水産練り製品の製造・販売を主軸とする企業です。同社は「超特選蒲鉾 古今」や「あげかま」、「百年ちくわ」といった多様な商品を展開し、厳選された天然素材と保存料に頼らない製法、国家資格を持つ職人の匠の技を強みとしています。これらの製品は、直営店、全国の百貨店、土産・宿泊施設、およびオンラインショップを通じて、一般消費者から観光客、贈答品を求める法人顧客まで幅広い層に提供されています。特にオンラインショップでは、定期購入サービス「鈴廣かまぼこ食べごろ便」も提供し、顧客の利便性を高めています。 同社のビジネスモデルは、単なる食品製造販売に留まらず、観光事業にも力を入れています。小田原に位置する「鈴廣かまぼこの」は、かまぼこ手づくり体験や職人技の見学ができる「かまぼこ博物館」、地元の特産品やスイーツを扱う「鈴なり市場」、バイキングレストラン「えれんなごっそ」などを擁し、小田原・箱根地域の観光拠点としての役割も果たしています。年間を通じて「桜まつり」や「おでんまつり」、「夏の市」といった季節ごとのイベントや、子供向けのお仕事体験イベントも開催し、地域活性化にも貢献しています。 さらに、同社は「鈴廣 魚肉たんぱく研究所」を設立し、魚肉タンパク質の健康機能性解明や伝統的職人技の科学的解明、品質向上、未利用資源の有効活用など、多岐にわたる基礎研究に取り組んでいます。大学などの外部研究機関との共同研究も積極的に行い、魚肉タンパク質の新たな健康価値を追求することで、健康志向の顧客やアスリート層への訴求も強化しています。その成果として、フィッシュプロテインバーや「サラダにのせるかまぼこ」といった健康食品の開発にも繋がっています。 また、同社はクラフトビール「箱根ビール」や日本酒「海と大地」の製造・販売、サプリメント「サカナのちから」の提供、さらには「かまぼこグッズ開発部」によるユニークな商品展開、使用済みかまぼこ板のリユースを促す「かまぼこ板で遊ぼう」サイト運営など、多角的な事業を展開しています。品質面では、「超特選伊達巻 古黄」や「超特選蒲鉾 古今」が全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞するなど、高い評価を得ています。また、かまぼこ製造を起点とした循環型社会への取り組み「うみからだいち」がグッドデザイン賞を受賞するなど、サステナビリティへの貢献も評価されています。これらの事業を通じて、同社は「お魚たんぱくで世界を健やかに」という企業理念の実現を目指し、食の喜びと健康を追求し続けています。
「かまぼこグッズ開発部」が提供する、かまぼことちくわをモチーフにしたキーホルダー。
かまぼこ屋の肥料で育てた米を仕込んだ純米酒。
純利益
1,880万円
総資産
51億円
ROE_単体
1.85% · 2023年8月
2期分(2019/08〜2023/08)
ROA_単体
0.37% · 2023年8月
2期分(2019/08〜2023/08)
自己資本比率_単体
20.15% · 2023年8月
2期分(2019/08〜2023/08)
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