- 法人番号
- 4230001006168
- 所在地
- 富山県 富山市 下野16番地新産業支援センター305号室
- 従業員
- 4名
- 決算月
- 10月
- 企業スコア
- 66.2 / 100.0
代表者
代表取締役
堀隆
確認日: 2025年10月31日
事業概要
株式会社パソロジー研究所は、「病理を通して社会に貢献する」という理念のもと、病理に特化した商品の開発・販売および技術支援を主要事業として展開しています。同社は、特に研究分野における研究者支援に注力し、きめ細やかな丁寧な対応で多様なニーズに応えています。 主な事業として、まず病理検査ツールの開発・販売があります。同社が開発する「カクテル抗体」は、がんマーカーに対するモノクローナル抗体をプレミックスした希釈済み製品で、NSSCLC Cocktail(肺癌鑑別)、Diff-MML Cocktail(乳癌鑑別)、PIN Cocktail(前立腺癌鑑別)、NE Cocktail(神経内分泌腫瘍鑑別)、Colon Cancer Cocktail(大腸癌転移推定)など多岐にわたります。これにより、一度の染色で複数の抗原を同時に評価でき、検体の節約、作業の省力化、診断スピードの向上に貢献しています。また、「Tissue Protector」は薄切標本やパラフィン包埋標本の酸化・吸湿による抗原性減弱を防ぎ、長期保存を可能にする保護シールです。「BioBank KIT」は薄切したパラフィン包埋組織を長時間保存するためのキットで、治験や遺伝子検査への応用も期待されます。 次に、細胞アレイや組織アレイの作製請負サービスを提供しています。「組織マイクロアレイ(TMA)作製サービス」では、多数の組織を1つのブロックに集約し、一度に染色・分析することで、研究の効率化とコスト削減を実現します。累計250個以上のTMA作製実績を持ち、シングルセル空間トランスクリプトーム解析への応用も可能です。さらに、ドナーブロックに穴を開けずに組織アレイブロックを作製できる「スパイラルアレイ®」は、広範囲の組織をカバーし、小さな生検組織にも対応できる画期的な技術です。 加えて、病理標本作製、免疫染色、病理形態学評価および解析サービスも提供しています。パラフィン包埋ブロック作製、薄切、HE染色、免疫染色、多重・蛍光染色といった幅広い標本作製に加え、Leica社のAperio CS2を用いた「スライドガラス標本のデジタル化(WSI作成サービス)」や、デジタルスライド画像解析サービスも手掛けています。免疫染色の評価や腫瘍部のマーキング、組織の面積・長さ計測など、詳細な解析を提供し、希望に応じて病理医による病理評価も可能です。大学、病院、製薬会社、検査会社などの研究者を主な顧客とし、学会・論文発表や研究開発のサポートも行い、病理研究の最前線を支える重要な役割を担っています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
241万円
総資産
4,617万円
KPI
ROE_単体
5.82% · 2025年10月
1期分(2025/10〜2025/10)
ROA_単体
5.22% · 2025年10月
1期分(2025/10〜2025/10)
自己資本比率_単体
89.57% · 2025年10月
1期分(2025/10〜2025/10)
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

