- 法人番号
- 7130001065452
- 所在地
- 京都府 京都市上京区 河原町通今出川下る梶井町448番地5
- 設立
- 従業員
- 5名
- 決算月
- 9月
- 企業スコア
- 58.6 / 100.0
代表者
代表取締役
梶川益紀
確認日: 2025年9月30日
事業概要
リバーセル株式会社は、京都大学の河本宏博士が世界に先駆けて開発した「多能性幹細胞からのキラーT細胞再生技術」を基本技術とし、がんや感染症、自己免疫疾患、アレルギーといった免疫関連疾患に対する新しい治療法を提供することを事業目的として2019年10月に設立されたバイオベンチャーです。同社は、患者自身のT細胞を取り出して遺伝子改変を行う従来の「自家移植」法が抱える高コストや時間的制約といった課題を解決するため、誰にでも投与可能な「他家移植」で利用できる汎用性即納型T細胞製剤の開発に注力しています。具体的には、iPS細胞やES細胞といった多能性幹細胞からT細胞を効率的に再生し、がん細胞を特異的に攻撃するキラーT細胞を大量に作製する技術を確立しています。 同社の強みは、グローバルで成立した複数の特許技術を保有している点にあります。これには、抗原特異的T細胞受容体(TCR)遺伝子を導入したiPS細胞からT細胞を製造する「TCR-iPSC法」、高殺傷能力を持つキラーT細胞をiPS細胞から誘導する「DP細胞分離法」、そしてTCR遺伝子を安定的に導入する「TCRカセット法」などが含まれます。これらの基盤技術により、既存法では実現困難だった他家移植系の新たな免疫療法を提供し、幅広い疾患への貢献を目指しています。 近年では、大塚製薬とのiPS細胞由来CAR-T/TCR-T生産技術に関する独占的商業ライセンス契約や、新規ゲノム編集技術CRISPR-Cas3の社会実装を目指すC4U株式会社との共同研究提携、さらには韓国EutilexとのiPS細胞由来次世代他家CAR-T療法開発に関する戦略的提携など、国内外の企業との連携を積極的に推進しています。また、新型コロナウイルス感染症治療用T細胞製剤にかかる特許の独占的実施許諾を受けるなど、感染症分野への応用も進めています。京都産業21の「産学公の森推進事業補助金」に連続して採択されるなど、その革新性が高く評価されており、iPSキラーT細胞による急性骨髄性白血病治療の治験計画が日経新聞に掲載されるなど、実用化に向けた研究開発を加速させています。同社は「病気になったらT細胞製剤を点滴して治す」という未来の医療の開拓者となることを目指し、自社開発パイプラインに加え、産官学連携を通じて免疫療法分野全体の活性化に貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-9,389万円
総資産
9,824万円
KPI
ROE_単体
-138.52% · 2025年9月
6期分(2020/09〜2025/09)
ROA_単体
-95.57% · 2025年9月
6期分(2020/09〜2025/09)
自己資本比率_単体
69% · 2025年9月
6期分(2020/09〜2025/09)
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)

