- 法人番号
- 6010001133619
- 所在地
- 東京都 千代田区 神田佐久間町3丁目27番3号ガーデンパークビル
- 設立
- 従業員
- 14名
- 企業スコア
- 44.3 / 100.0
株式会社スペースタイムエンジニアリングは、システムシミュレーションソフトウェア「Scenargie®(シナジー)」の開発および販売、無線通信・ネットワークシステムの性能解析や評価に関するコンサルティング、システムシミュレーションモデルの開発や実行性能最適化などの受託業務を主要事業としています。同社は、IEEE802WGにおける標準化への貢献や、大学・企業のR&D部門との共同研究、学会を通じた研究活動・交流も積極的に行っています。 同社の核となる製品である「Scenargie®」は、「Scenario Generation & Management Framework for In-Depth System Analysis & Extended System Control」の略称であり、複雑なシステム解析・評価のためのシナリオ生成・管理フレームワークです。これは、シミュレーションをベースとしたシステム設計、解析、評価といったM&Sプロセスの全段階で技術者を支援するツールとして設計されており、特に時間のかかるシナリオ作成作業の大幅な低減に注力しています。Scenargie®は、シナリオ設定のための地理情報システム(GIS)データ管理機能、パケットレベルのネットワークシミュレーションのための電波伝播解析機能、人とシステムの相互作用をモデル化するマルチエージェントシミュレーション機能などを統合しています。 主要製品として、GUIツール「Scenargie® Visual Lab」と、C++でコーディングされた離散事象シミュレータ「Scenargie® Base Simulator」を提供。Base Simulatorはソースコードが公開されており、顧客自身でのモデル検証やカスタマイズを可能にしています。さらに、IEEE802.11無線LAN、LTE、ITS(Intelligent Transport System)などの通信システムシミュレーションを可能にする多様な拡張モジュールや、高速・高精細な電波伝搬計算ライブラリ、シミュレーション結果解析ツール「Trace Analyzer」も提供。無線LAN実験用ハードウェアプラットフォーム「Scenargie® Comm Node」も開発・販売しています。 近年では、災害対応ソリューションにも注力しており、「Scenargie® スマート消防本部」「Scenargie® スマート危機管理」「Scenargie® スマート被災者受付」といった製品を展開しています。「スマート消防本部」は、大規模災害時の通信障害下でも業務継続を可能にする耐災害情報共有システムで、高知市消防局との共同研究を通じて開発されました。「スマート危機管理」は、安否・参集確認、組織編成、情報共有、対応記録管理を一元的に支援し、迅速な意思決定をサポートします。「スマート被災者受付」は、避難所や救護所での受付業務を効率化し、被災者自身による登録や通信インフラに依存しない情報共有、地域の避難状況の可視化を実現します。これらのソリューションは、通信インフラに依存しない遅延耐性ネットワーク(DTN)技術の活用や、多様な通信手段への対応を強みとしています。同社の顧客は、大手企業の研究開発機関、大学、消防本部、基礎自治体など多岐にわたり、創業者とシニアエンジニアが持つ専門知識の融合が、高品質な製品と高度なエンジニアリングサービス提供の基盤となっています。
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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