代表取締役社長
浅田修一郎
確認日: 2025年3月31日
昭栄化学工業株式会社は、1956年の創業以来、電子材料を中心とした機能性材料の開発・製造、販売及び輸出入を手がける化学メーカーです。同社は「独創的技術で、ナノ粒子から拓く未来を支え、電子材料で社会の発展に貢献すること」をミッションに掲げ、ナノレベルで素材を制御する高度な分散・合成技術を強みとしています。主力製品は、電子部品の基盤を支える金属粉末・ペーストであり、その粒子は最小80nmという極めて微細なナノサイズです。具体的には、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の内部電極用ニッケル粉末や、抵抗器用ペースト、導電ペーストなどを製造しており、これらの製品はスマートフォン、パソコン、テレビ、自動車、人工衛星といったあらゆる電子機器に不可欠な材料として採用されています。 同社は、長年培ってきた微粉末製造技術を応用し、発光性半導体ナノ粒子である量子ドット(QD)の開発と量産化にも成功しました。量子ドットは高性能な色変換材料として多くのディスプレイメーカーの主力製品に採用されており、今後はバイオテクノロジー、太陽電池、農業など多岐にわたる分野での利用拡大が期待されています。2023年には米国Nanosys社のQD事業を買収するなど、新規事業の創出にも積極的です。 ビジネスモデルとしては、顧客やパートナー企業と密に連携し、潜在的な課題を深く理解することで、既存の常識を覆す革新的な素材を提供しています。短期的な利益だけでなく、10年、20年先を見据えた長期的な研究開発に積極的に投資し、社内外の知見を取り入れながら新たな価値創造を目指しています。国内に東京本社、鳥栖・糸島事業所を構えるほか、アメリカ、カナダ、マレーシアにも拠点を展開し、グローバルに電子材料を提供しています。MLCC内部電極用ニッケル粉末では世界シェアを有し、確度の高い特許出願登録率も同社の技術力の高さを裏付けています。少数精鋭ながら、従業員一人ひとりが裁量と責任を持ち、部署間の強固な連携によって高品質・高信頼性の製品を安定供給し、エレクトロニクスの進化を支え続けています。
純利益
54億円
総資産
633億円
ROE_単体
10.45% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
81.58% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
8.53% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
612人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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