- 法人番号
- 5040001082509
- 所在地
- 千葉県 印西市 小倉台3丁目1番地8棟106号
- 設立
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 50.7 / 100.0
代表
原川健一
確認日: 2026年4月19日
株式会社ExHは、「動くモノへ、電力を伝える」をミッションに掲げ、電界結合による非接触給電技術の開発を主要事業としています。同社のコア技術は、2つの金属板が対向したキャパシタ(コンデンサ)を介して高周波を送電する電界結合方式にあり、これにより高効率で電磁波漏洩が少ない電力伝送を実現します。特に、搬送系と回転系の電界結合方式に関して19件の特許を出願し、日本とアメリカで基本特許を保有しています。この技術は、アルミニウム加工材を敷設することで非接触給電を可能にし、一般的な磁気コイルを用いるリニア方式に比べて軽量・低コスト・耐環境性に優れるという強みを持っています。搬送体への電力供給と高速・高信頼通信を両立させ、搬送システム自身にCPUを搭載した自律分散制御を可能にすることで、第4次生産革命時代の工場の生産ラインにおけるイノベーション活用に貢献します。現在、食品包装メーカー、機械部品メーカー、大型設備機械メーカーなどから引き合いがあり、NEDOの資金を活用し工場生産設備への導入に向けた搬送システムの開発を進めています。 また、同社は大電流社会に適した要素技術として、液体金属を用いた新タイプの機械的スイッチの開発も手掛けています。既存の機械式スイッチや半導体スイッチが抱える発熱、アーク放電による電極損耗、寿命の問題を克服するため、ガリンスタンなどの液体金属を電極材料に採用。マイクロニードル構造と組み合わせることで、接点バウンスやアーク放電を抑制し、低抵抗値と長寿命を実現しています。この液体金属スイッチは、大電流用スイッチとして半導体スイッチをサポートする位置付けであり、10万回以上の試験で0.1mΩ以下の抵抗値を維持する実績があります。 さらに、同社は電界結合技術を応用した軌道式搬送システムを提供しています。これは、従来の接触式や磁界式が抱える感電リスク、電磁波放射、設置上の制約といった問題を解決するものです。特に「スリット付き同軸線路方式」と「スイッチ付き同軸線路方式」は、安全性が高く、アルミ押出材による低コストでの大量生産が可能であり、粉塵や雨天、雷といった過酷な環境下でも利用できる耐環境性を備えています。また、通信機能も有しており、IoTソリューションとしての活用も期待されます。この搬送システムは、エレベータへの給電、工場生産設備の自動化、ビル内物流、介護システム、スマートアグリ、インフラセンシング、屋外警備監視システム、スマート酪農・養殖など、多岐にわたる分野での応用が想定されており、少子高齢化社会における簡易搬送・通信系の社会的な需要に応えることを目指しています。国内外での実績構築と展開を視野に入れ、製品化と販売体制の確立を急いでいます。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社ExHの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る