大同紙工業株式会社は、1958年の創業以来、紙を基材とした製品の製造・加工を主軸に事業を展開しています。主要な事業内容は、各種片面ダンボールの製造・加工、空調機用熱交換器素子の製造、空調機用脱臭フィルターおよび加湿フィルターの製造、積層ダンボール類の加工、そしてダンボールケースおよび梱包用付属品の加工です。同社は、梱包資材としての片面ダンボールや緩衝材を提供しており、自由自在に巻ける特性を活かし、商品の保護に貢献しています。片面ダンボール(巻段)、シート・パット、積層ダンボール、ダンライト封筒、糊付き片段など、多様な製品を小ロットから受注生産で提供し、発泡スチロールの代替品や建材としても利用されています。 また、同社はコルゲート加工技術を応用し、様々な特性を持つ原紙からハニカム構造体を作製するフィルター事業も展開しています。これらのフィルターは、各種ガスの脱臭、加湿用途、薬剤含浸基材として利用され、積層ブロックをカットする独自の製法により、高価な金型を必要とせず、細かなオーダーメイドに対応できる点が強みです。熱交換機器エレメントにおいては、紙の特性と段ボールの積層技術を組み合わせた環境に優しい製品を提供し、空調換気扇の重要な部品として機能しています。これらの製品は、空気清浄機やエアコンなどの電気機器にも広く採用されています。 同社は、品質管理体制の強化にも注力しており、2018年にはISO9001認証を本社工場で取得しました。さらに、中国上海と韓国釜山に合弁会社および子会社を設立し、海外展開も積極的に進めています。これらの海外工場ではISO14001認証も取得しており、環境負荷低減にも配慮した事業活動を行っています。顧客の多様なニーズに応えるため、製品の試作・サンプル製作にも対応し、紙の可能性を追求した製品開発と製造を通じて、産業界に貢献しています。
従業員数(被保険者)
48人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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