日新技研株式会社は、1974年の設立以来、高周波電源をコア技術とし、新素材、結晶、半導体材料関連の研究・製造装置、および蒸着用電子ビーム源・電源の設計製作・販売を手掛ける技術者集団です。同社は常に新しい時代のニーズを捉え、困難なテーマに果敢に挑戦する姿勢を貫き、機能性材料の進化を加速させる装置を提供しています。 主要事業は「新素材部門」「結晶部門」「電子ビーム部門」の3つに分かれます。新素材部門では、高周波加熱を利用した金属の加熱・溶解装置を製造し、研究用および生産用装置として提供しています。具体的には、真空溶解炉、大気溶解炉、液体急冷凝固装置、ガスアトマイズ装置、連続鋳造装置、ゾーンメルティング装置、ホットプレス装置など、多岐にわたる加工技術に対応します。特に、東北大学との共同開発による傾角鋳造法を用いた超小型傾角鋳造装置は同社の強みの一つです。これらの装置は、鉄鋼、非鉄金属、貴金属、自動車、航空宇宙、電子材料、原子力といった幅広い産業分野の研究機関やメーカーに導入されています。 結晶部門では、高周波加熱や抵抗加熱を活用し、GaN、Ga2O3、SiC単結晶といったパワーデバイス用結晶の開発・製造装置を提供しています。1997年からの結晶育成装置開発の実績を持ち、公的研究機関への多数の納入実績があります。SiC電源の採用により、省スペースかつ省エネルギーな装置を実現している点も特徴です。電子ビーム部門では、成膜装置のキーコンポーネントとなる電子ビーム源と電源を設計・製造し、蒸着装置メーカーに供給しています。メンテナンス性の向上を追求したオールフラット型電子ビーム源や、二次電子対策を施したポールピース選択型EB源の開発にも注力しています。同社の基盤技術である高周波電源は、5kWから300kWまでの幅広い出力に対応し、研究分野における小型化で世界最小サイズの実績を持ちます。SiCインバータ搭載のNET-Sシリーズは高効率と完全空冷化を実現し、IGBTインバータ搭載のNET-Iシリーズはコンパクト・軽量設計と高効率を両立しています。これらの技術力と、顧客ニーズに合わせた個別設計・カスタマイズ対応、迅速な技術サポート体制により、国内外の研究機関や先端材料メーカーの開発・生産活動を強力に支援しています。
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、日新技研株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る