株式会社建物保全センターは、「スクラップ&ビルドからストック活用へ」を企業理念に掲げ、建築物を長く安全かつ快適に使い続けるための総合的な維持管理サービスを提供しています。同社の主要事業は、建物総合管理業務、建築・設備診断業務、長期修繕計画作成、改修設計・コンサルティング業務、そして排水管洗浄業務の多岐にわたります。 建物総合管理業務では、建築物の安全・快適な使用を継続的にサポートするため、設備管理と清掃管理を総合的に提供しています。設備管理には、消防設備点検、電気設備点検、給排水設備点検、建築設備定期検査、特定建築物定期調査、昇降機設備点検、建物定点劣化調査などが含まれ、清掃管理では日常清掃、定期清掃、ガラス清掃、特別清掃、植栽管理、定期床清掃などを実施し、建物の良好な状態維持と資産価値向上に貢献しています。 建築・設備診断業務では、建物の躯体や給排水管、電線管といった建築設備の劣化状況を詳細に把握します。一次診断(外観目視、アンケート、問診)、二次診断(超音波厚さ計、エックス線、内視鏡・テレビカメラを用いた非破壊計測)、三次診断(配管採取による破壊調査)の3段階を通じて、漏水や故障の原因を特定し、長期修繕計画の基礎資料を蓄積することで、事故発生前の予防保全と建物の延命化を図ります。 改修設計・コンサルティング業務では、既存建物の経年劣化を考慮し、単に新築時の状態に戻すだけでなく、耐久性向上と建物全体の価値向上を目指した設計を提案します。徹底した現状把握と故障原因の究明に基づき、経済性を考慮した設計(劣化の進行しやすい部位とそうでない部位で仕様グレードを調整)や、次期大規模修繕工事への影響を最小限に抑える設計を心掛けています。設計管理においては、施工手順の明確化、工区割による集中監理、厳密な材料管理、追加工事の防止、定例会議の主催、居住者生活の優先、施工体制の確認、安全管理、アフターケア準備まで一貫して行い、高品質な改修工事を実現します。 排水管洗浄業務は、高圧水等を用いて排水管内に付着した汚れや堆積物を洗浄・除去する専門サービスです。特にマンションなどの集合住宅では、雑排水系統やディスポーザ系統の定期的な洗浄が、閉塞による溢水事故や悪臭の発生を防ぎ、排水管の延命化に不可欠であると同社は強調しています。洗浄時にはカメラ等の診断機器で管内状態を確認し、良好な維持管理に役立てます。同社事務所には「設備タワー」を併設し、各種排水試験や検証実験、社員研修に活用することで、技術力の向上と顧客への信頼性を提供しています。これらの多岐にわたる専門サービスを通じて、同社は持続可能な社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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