代表
鶴見正臣
確認日: 2026年4月20日
株式会社林五は、明治23年(1890年)創業の老舗企業であり、鞄の企画、製造、卸売を主要な事業としています。創業当初は洋品雑貨の販売から始まり、鞄やトランクを中心とした品揃えで日本の洋風化を支え、その後は綿帆布などの素材製造から原材料調達、製品製造、販売まで一貫して事業を拡大してきました。同社は、長年にわたり培ってきた皮革・縫製技術を強みとし、「Japan Master Made」を掲げた高品質な鞄づくりに注力しています。 具体的には、自社プライベートブランドとして「FIVE WOODS」「kubera 9981」「ZONALe」を展開し、それぞれのブランドコンセプトに基づいた多様なレザーグッズを提供しています。「FIVE WOODS」は、120年以上の歴史を持つ同社の鞄への想いを込めた旗艦ブランドであり、GRAIN、PLATEAU、TED'S、PEBBLE、TRADといったシリーズを通じて、ビジネスバッグからカジュアルバッグ、小物まで幅広い製品を手掛けています。特に「PLATEAU」シリーズでは、耐久性、耐水性、そして豊かなエイジングが楽しめるオリジナルオイルドレザーを開発し、兵庫県姫路のタンナーや大阪の仕上げ工場、そして熟練の職人との密接な連携により、素材選定から鞣し、仕上げ加工、縫製・組み立てに至るまで、徹底したこだわりを持って製品を生み出しています。 同社の製造プロセスでは、植物性タンニン鞣しやショートクロム鞣しと植物タンニンのコンビネーション鞣しなど、革の特性を最大限に引き出すための高度な技術が用いられています。また、職人の手作業による繊細な調整と、厚物専用ミシンなどの現代機材を融合させることで、美しさと堅牢性を両立した鞄を実現しています。特にダレスバッグのような複雑な構造を持つ製品は、天然皮革の部位ごとの特性を見極めながら、一つひとつ丁寧に手作業で組み上げられています。 ビジネスモデルとしては、自社ブランド製品の企画・製造・卸売に加え、海外ブランド「RONCATO」の輸入・販売も手掛けることで、国内外の多様な顧客ニーズに応えています。顧客層は、高品質で長く愛用できる革製品を求める個人消費者から、ビジネスシーンで利用するプロフェッショナルまで多岐にわたります。同社は、製品が顧客の手に渡ってからが「物語の始まり」と捉え、経年変化によるエイジングを革製品の最大の魅力として提供し、何十年も使い続けられる「相棒」となる鞄づくりを追求しています。創業130周年を迎え、フロンティアスピリットを再認識し、次の100年、130年を拓くべく、ものづくりをさらに深化させることを目指しています。
創業130年の老舗が手掛ける、時代に適合したスマートウォレット。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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