代表取締役
藪内邦義
確認日: 2015年12月31日
旭紡績株式会社は、130年以上の長きにわたりコットン紡績のスペシャリストとして事業を展開しており、特に上質なコットンにこだわった自社ブランド「ito いとやのタオル」の製造・販売を主要なビジネスモデルとしています。同社は世界中から厳選した原綿を調達し、長年培ってきた卓越した紡績技術を駆使して、異なる風合いや使い心地を持つ多様な糸を紡ぎ出しています。その最大の強みは、独自開発した繊維加工技術「コンパクトサイロスパン」にあります。これは、2本の粗糸を撚り合わせて単糸にする精紡交撚と、繊維束をエアーで内側に組み込む紡績法を組み合わせたもので、甘撚りでありながら毛羽が極めて少なく、洗濯を繰り返してもへたらず高い吸水性を維持する、世界で唯一の糸を生産することを可能にしています。この技術により、肌触りの良さが長持ちする高品質なタオルを提供しています。 「ito いとやのタオル」は、原綿の選定から紡績、そしてタオルへの加工まで、全ての工程を日本国内で行う「糸」から「全て日本製」にこだわり、国内産の原糸による綿100%製品の証である「ピュア・コットン・マーク」が付与されています。製造工程においては、バイオ糊抜き、バイオ精錬、酵素漂白といった天然素材を用いた加工を積極的に採用し、化学製品の使用を最小限に抑えることで、赤ちゃんやアレルギーを持つ方でも安心して使用できる、人にも環境にも優しい製品づくりを徹底しています。製品ラインナップは多岐にわたり、高級ホテル仕様のピマコットン100%タオル「エト・アイ」、吸水力に優れたペルーコットン100%の「エト・オー」、肌に優しいオーガニックコットン100%タオル、染色の老舗「京都紋付」とのコラボレーションによる「究極の黒タオル」、パウダーのような繊細な肌触りの「パウダータオル」、ボリュームがありながら軽くて柔らかい「メロウタオル」など、顧客の多様なニーズに応える製品を展開しています。これらの製品は、タオルソムリエの資格を持つスタッフが生産段階から携わり、素材の特性を最大限に引き出すことで、常に高い品質を維持しています。同社はBetter Cotton Initiative (BCI)やCOTTON USAといった持続可能な綿花生産を推進する国際的な取り組みにも関心を示し、サステナビリティを重視した事業活動を行っています。また、「堺・泉州を代表する企業100選」にも選出されるなど、地域社会への貢献や独自の技術、ビジネスモデルが高く評価されています。主な顧客層は、品質と肌触りにこだわる個人消費者、高級ホテル、そしてアパレルブランドなどが挙げられます。
純利益
1,490万円
総資産
18億円
ROE_単体
1.97% · 2015年12月
1期分(2015/12〜2015/12)
ROA_単体
0.81% · 2015年12月
1期分(2015/12〜2015/12)
自己資本比率_単体
41.16% · 2015年12月
1期分(2015/12〜2015/12)
従業員数(被保険者)
79人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、旭紡績株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る