代表取締役社長
岡井大祐
確認日: 2026年4月17日
株式会社岡井麻布商店は、文久3年(1863年)創業の老舗であり、奈良の伝統工芸品「奈良晒」の織元です。同社は、室町時代後期から続く苧麻を用いた麻織の技術を継承し、江戸時代には徳川幕府の御用達品として名を馳せた高級麻織物の製造・販売を主軸としています。茶道各流派向けの茶巾、手織麻商品、麻生地の製造卸、麻糸の生産・販売を手掛け、苧うみ、織布、晒しという伝統的な三工程を一貫して行います。栃木県産の大麻を原料とするなど、素材から最終製品まで徹底した品質管理と伝統技術の継承が強みです。 奈良店では約30分間の機織り体験を提供し、観光客や一般の方々に伝統工芸に触れる機会を創出。麻生地無地のれんや名入れ型絵染のれんなど、オリジナルのれんのオーダー制作も手掛け、法人・個人問わず多様なニーズに応えます。麻バッグ、古都丸、御朱印帳、麻ふきん、麻スカーフ、蚊帳ふきん、季節の麻飾りなど多岐にわたる製品を、直営店「麻布 おかい」およびオンラインショップを通じて一般消費者へ提供しています。 伝統工芸の振興にも貢献し、東京日本橋高島屋での「山村御流華展」への毎年出展や「奈良県伝統工芸展」への出展実績があります。縄文時代の布復原プロジェクトへの協力実績もあり、その技術力と専門性は歴史的・文化的な側面からも高く評価されています。同社は、奈良晒の伝統を守りつつ、現代のライフスタイルに合わせた新たな麻製品の提案と、伝統文化の普及・教育を通じて、持続可能なビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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