代表取締役
原智則
確認日: 2026年4月18日
株式会社ニッセン産業は、北海道の豊かな農業を支えるため、地域資源を有効活用した多角的な事業を展開しています。同社の事業は、広大な北海道の農地で育まれる牧草の流通から始まりました。具体的には、余剰となった牧草を牧場から仕入れ、飼料が不足している牧場へと販売する粗飼料の仕入販売を主軸としています。取り扱う粗飼料は、乾牧草ロール、ラップサイレージ、グラスサイレージ、デントコーン、麦稈ロール、稲わらロールなど多岐にわたり、道北で買い取った牧草を日高で販売したり、空知で麦稈や稲わらを仕入れて十勝で販売するなど、北海道全域にわたる広範な流通ネットワークを構築しています。この流通を効率化するため、同社は「牧草案件アプリN-ROUTE」を開発し、新しい牧草流通の形を提案しています。 次に、同社は粗飼料の収穫・加工・請負作業も手掛けています。細断型コンビラップを用いた梱包作業や、稲わらロールの回収・乾燥加工などを行い、高品質な飼料の安定供給に貢献しています。2010年にはグラスラップの自社加工を開始し、加工技術の向上にも努めてきました。さらに、農家の方々の声に応える形で、配合飼料、単味飼料・食品粕類、ホタテ貝殻粉末、添加剤、ミルク、各種農業資材の販売も行い、酪農・畜産農家の多様なニーズに対応しています。 近年では、酪農家の労働負担軽減と休日確保を支援するため、酪農作業請負(酪農ヘルパー)事業を根釧地区を中心に展開しています。このサービスでは、搾乳、給餌、牛舎内の清掃、子牛へのミルクやりといった酪農作業全般を代行し、地域農業の持続可能性に寄与しています。同社の強みは、単なる商品の売買に留まらず、農家と真摯に向き合い、それぞれの課題解決に向けたコンサルティング営業を展開している点です。また、SalesforceなどのITツールやFarmnoteパートナーとしての実績を活かし、スマートな農業経営をサポート。地域資源の無駄をなくし、循環型農業の実現を目指すという明確なビジョンを持ち、北海道の農業発展に貢献し続けています。対象顧客は主に北海道内の酪農家、畜産農家、そして稲作農家であり、地域に根差したきめ細やかなサービス提供が評価されています。
従業員数(被保険者)
16人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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