代表取締役
小林久作
確認日: 2025年6月30日
藤井漆工株式会社は、新潟県村上市に拠点を置き、城下町村上で600年以上の歴史を持つ伝統工芸品「村上木彫堆朱」の製造販売を手掛ける企業です。同社の事業は、木地に彫刻を施し、漆を幾重にも塗り重ねていく独自の漆器製造技術を核としています。この技法は、昭和31年に新潟県無形文化財、昭和51年には国の伝統的工芸品に指定されており、その高い技術力と芸術性が公に認められています。創業者の藤井孫八が木地師として村上堆朱に関わってから100年以上の歴史を持ち、代々職人技を受け継ぎながら、木と漆という天然素材の力を最大限に生かした製品づくりを行っています。 同社は、木地師、彫師、塗師の三部門が分業して一つの品を製作する伝統的な工程を堅持しており、特に角物木地は自社職人が手掛け、木地・彫・塗の全工程に職人が在籍する数少ない工房の一つです。製品ラインナップは、箸、酒器、菓子器、お盆、茶器、花器、手鏡、箱物、アクセサリーなど多岐にわたり、日常使いから特別な贈答品まで幅広いニーズに対応しています。また、堆朱、堆黒、朱溜塗、金磨塗、色漆塗、三彩彫といった多様な塗り方を展開し、それぞれの技法が持つ独特の美しさを追求しています。代表の小林久作氏が企画・デザインを手掛けることで、伝統を守りつつも現代のライフスタイルに調和する新しいデザインの漆器も生み出しています。 販売は、村上市内の直営店舗「堆朱のふじい」とオンラインショップに加え、日本橋三越本店、伊勢丹新宿店、東武百貨店池袋店、京急百貨店上大岡店、青山スクエア、横浜高島屋、銀座三越など、全国各地の主要百貨店や伝統工芸品展での催事出展を積極的に行い、幅広い顧客層に製品を届けています。同社の強みは、長年の伝統に裏打ちされた確かな職人技と、天然素材の美しさを引き出す独自の技術、そして「漆器のある暮らし」を提案する現代的な視点にあります。特注品の製作や、購入した製品の修理・塗り直しにも対応し、顧客が末永く愛用できるようなアフターサービスも提供しており、製品への深いこだわりと責任感を示しています。
純利益
-1,415万円
総資産
3,757万円
ROE_単体
-106.19% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
ROA_単体
-37.65% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
自己資本比率_単体
35.46% · 2025年6月
1期分(2025/06〜2025/06)
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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