代表取締役
北出昌史
確認日: 2026年4月15日
株式会社キタデは、1947年の創業以来、石川県加賀市に根差した山中漆器の伝統技術を継承しつつ、現代のニーズに応える革新的なものづくりを展開する企業です。同社の主要事業は漆器製造業及び卸、そして紙器製造業であり、伝統的な木製漆器に留まらず、合成樹脂(プラスチック、アクリル)を活用した近代漆器やVカット紙器の製造にもいち早く取り組んできました。 漆器事業では、結納品としても用いられる「角樽」や、酒器、記念品、イベントグッズとして人気の「塗枡」、そして透明感と重厚感を兼ね備えたアクリル製の「冷え枡(透明枡、クリア枡)」などを手掛けています。これらの製品は、結婚式の席札枡や酒蔵の蔵開きイベントでの酒器、老舗菓子店の福豆容器、カフェの枡ティラミス容器など、多岐にわたるシーンで活用されています。同社は、容器のOEM生産やノベルティ製作も請け負い、お客様の多様なアイデアを形にしています。また、おひな飾りとして用いられる「貝桶」のような伝統的な加飾品も製作しています。 紙器事業においては、Vカット加工を施した高品質な紙重箱やお菓子、酒の化粧箱などを製造しています。特に、お正月のおせち重箱では、従来の漆器に代わるリサイクル可能な紙製重箱として、高い質感と頑丈さを両立させた製品を提供し、製造工程の都合や環境配慮といった現代の要求に応えています。 同社の強みは、長年培われた職人技術と、新しい発想を融合させる開発力、そして企画から生産、品質管理までを一貫して行う生産体制にあります。小ロットから大ロットまで柔軟に対応し、名入れ(スクリーン印刷、UVインクジェット印刷、蒔絵印刷)、金箔加飾、レーザー彫刻といった多様な加飾技術を駆使して、お客様のこだわりや商品コンセプトを忠実に再現します。木、プラスチック、貝、紙、石など、あらゆる素材への「塗り」に挑戦し、幅広いニーズに応えるものづくりを実現しています。主要取引先には凸版印刷株式会社や月桂冠株式会社などがあり、その技術力と信頼性が伺えます。個人顧客から販売店、代理店、企業まで、幅広い顧客層に対して、日本の美しい風習や文化を現代に伝える器を提供し続けています。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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