- 法人番号
- 2140001041671
- 所在地
- 兵庫県 丹波篠山市 立町9番地
- 設立
- 従業員
- 79名
- 企業スコア
- 71.0 / 100.0
代表
小田垣昇
確認日: 2026年4月15日
株式会社小田垣商店は、享保十九年(1734年)に鋳物商として創業し、明治元年(1868年)に種物商へと転業して以来、290年以上にわたり丹波黒大豆と丹波大納言小豆を中心とした豆類および各種加工品の卸売・小売業を営む老舗企業です。同社は、兵庫県丹波篠山市を拠点に、古くから栽培されてきた黒豆や小豆を先人の努力により幾多の選抜を繰り返し、今日の大粒で美味な「大玉丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」に育て上げました。主力商品である丹波黒大豆は、兵庫県発祥の極晩生種で、約100日という長い生育期間を経て養分を蓄積し、もっちりとした食感と豊かな風味が特徴の高級黒大豆として知られています。また、同社が初めて世に送り出した丹波黒大豆の若い枝豆「丹波の黒さや®」は、粒が大きく甘みとコクが際立つ季節限定の逸品として、丹波篠山の秋の風物詩となっています。 同社の事業は、全国の和菓子舗、料亭、食品問屋、百貨店、食品メーカー、量販店などへの業務用卸売と、本店ショップ、オンラインショップを通じた一般消費者への小売を両輪としています。乾物(生豆)から、丹波黒豆煮豆、黒豆かのこ、黒豆きな粉、丹波大納言小豆つぶあん・こしあんといった加工品まで幅広く取り扱っています。本店に併設されたカフェ「小田垣豆堂」では、黒豆茶や丹波篠山牛のローストビーフサンド、黒豆・丹波栗・大納言小豆を使ったスイーツなど、豆の魅力を活かしたオリジナルメニューを提供し、地域文化の発信拠点としての役割も担っています。 同社の強みは、長年の歴史で培われた豆の育種・選抜技術と、生産者との強固な連携にあります。契約生産者からの黒豆全量買い取りや栽培支援、独自の栽培技術教本「豆だより」の発刊を通じて、持続可能な農業の発展に貢献しています。熟達した職人による手撰り選別で最高級の品質を維持し、「粒と味と品質で日本一」を目指しています。SDGsへの取り組みも積極的で、再生可能エネルギーの導入や農産物廃棄ゼロ、食育活動、地域イベントへの参加など多岐にわたります。 さらに、同社は文化財保護にも力を入れており、江戸後期から大正初期に建てられた店舗や事務所棟など10件が国登録有形文化財に登録されています。これらの歴史的建造物は、現代美術作家・杉本博司氏と建築家・榊田倫之氏が主宰する新素材研究所の設計により改修され、カフェや一棟貸しの宿泊施設「豆家」として活用されています。宿泊施設では、黒豆を模した石庭を眺めながら、歴史と文化に包まれた特別な滞在を提供し、丹波篠山の魅力を国内外に発信しています。同社は、良質な豆の提供を通じて顧客の健康と美味しさを追求し、地域社会への貢献と黒豆文化の未来への継承を使命としています。
従業員数(被保険者)
79人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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