代表
齊藤盤
確認日: 2026年4月23日
エクアールシー株式会社は、実装業界におけるICパッケージ防湿管理のパイオニアであり専門メーカーとして、全自動超低湿ドライボックス「マックドライ(McDRY)」の製造販売を主要事業としています。同社は1990年に世界に先駆けて湿度3%RHから計測可能なデジタル湿度計を装備した超低湿度5%RHのドライボックスを製品化し、「McDRY」として販売を開始しました。その後も開発を進め、現在は湿度1%RHタイプ(HM型、DXU型)を提供しています。 同社の「McDRY」は、ICパッケージ(半導体)やLED、プリント基板などのMSL(Moisture Sensitive Device)部品専用の防湿保管庫であり、防湿包装(M.B.B)開封後の部品が大気中の水分を吸湿するのを防ぎます。庫内湿度は防湿包装と同等の超低湿度1%RH(露点温度-43℃)を維持し、IPC/JEDEC J-STD-033DやIPC-1602といった国際基準に準拠しています。これにより、リフロー時のマイクロクラックや層間剥離、ミーズリング、基板表面の酸化を防止し、フロワーライフを無期限にすることが可能です。 また、同社はテープリール付フィーダーの防湿保管に特化した「フィーダー保管庫(フィーダーバンク)」や「フィーダー台車保管庫」も提供しており、生産性向上に貢献しています。さらに、リチウムイオン電池関連部品の超低湿保管、金属3Dプリンターの金属粉末保管、粉体やフィルム、加工部品の錆防止といった幅広い用途にも対応しています。 同社の強みは、30年以上にわたる超低湿度ドライボックスの研究開発実績と、その技術力にあります。大手電機メーカーをはじめ、国内外約2,000社に約13,000台の「McDRY」を納入しており、高い信頼と実績を誇ります。長寿命設計(10~15年)、停電時でも湿度表示と低湿度維持が可能な機能、ESD-IEC61340-5-1に準拠した静電気対策、地震対策としてのドアロック機能、そして年1回の湿度計校正サービス提供など、安心・安全な管理を徹底しています。これらの製品とサービスを通じて、同社は電子部品の実装現場における品質向上とコスト削減に貢献するビジネスモデルを展開しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
1期分(2026/05〜2026/05)
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