代表取締役社長
佐野嘉昭
確認日: 2026年4月16日
株式会社佐野螺子製作所は、大正12年(1923年)の創業以来、日本の産業界において不可欠なファスナー部品の製造販売を専門とする企業です。当初は電器用陶磁器と付属金具の製造から事業を開始し、昭和34年(1959年)には配線器具部品のネジ製造に着手し、現在の事業基盤を確立しました。同社の主要事業は、ネジ類および特殊冷間圧造部品の製造販売であり、線径0.8ミリから12ミリまで対応可能な、8,000種類以上の多種多様なアイテムを生産しています。 製品ラインナップは、配線器具端子ネジ、車載特殊部品、汎用特殊部品、その他特殊ネジ・ピン類に大別されます。配線器具端子ネジでは取付ネジ、タッピングネジ、中空リベット、PK鋲、頭付リベット、ナベ・バインド・六角頭付小ネジなどを提供。車載特殊部品としては、車載電磁部品(コア)、クラッチ部品、フランジボルト、強度区分指定座金組込ボルト、シート回り部品、足回り部品など、自動車のハイテク化に対応した高精度な部品を供給しています。汎用特殊部品にはPC用部品や、ローレット加工、ネジ加工、丸先加工を組み合わせた複合加工品があり、その他にもスタッド(溶接ボルト)、四角ボルト、フォームローリング加工品、極小ピン類など、幅広い顧客ニーズに応えています。また、ローリング加工(フォームローリング)、すり割り、足割りといった各種加工のみの受託も行っています。 同社の強みは、冷間圧造技術を核とした精密な部品製造能力と、多品種少量から大量生産まで対応できる柔軟な生産体制にあります。特に、穴田工場では24時間生産体制を確立し、スピーディーな製品供給を実現。また、ISO9001認証取得やパナソニック(旧松下電工)からの品質管理優良工場認定、QC実施充実賞受賞といった実績が示す通り、徹底した品質管理体制を構築しています。2018年には検査棟を新設し、各種計測機器の増設と人材育成を通じて、さらなる品質向上と迅速な検査体制を強化しています。主要顧客は、パナソニック株式会社およびその関連協力会社、自動二輪部品関連企業、自動車部品関連企業が中心であり、その他パソコンのヒンジや水洗金具メーカーなど、幅広い分野に高品質なファスナー部品を提供し、社会の「ものづくり」を支える重要な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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