- 法人番号
- 8120001166465
- 所在地
- 愛媛県 今治市 大西町新町甲945番地
- 設立
- 従業員
- 611名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 75.0 / 100.0
代表取締役
森本洋二
確認日: 2025年3月31日
株式会社新来島サノヤス造船は、1911年の創業以来100年以上にわたり培われた技術と経験を基盤に、船舶の建造、修繕、および舶用ガスタンクの製造を主要事業として展開しています。同社は、顧客満足を最優先に、愚直なまでの真摯な取り組みで高品質な船造りを実践しており、特に環境負荷低減と省エネルギー化に注力しています。 新造船部門では、パナマックスバルカーなどの商船を中心に、先端技術を駆使した低燃費船の開発に取り組んでいます。国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所やNAPA Japan株式会社との共同研究による実海域船型最適化システムを活用し、エネルギー効率の高い船舶を短時間で開発。また、独自技術による省エネ装置の特許取得や、SCR(選択式触媒還元)、EGR(排ガス再循環)システム、SOxスクラバーの採用により、CO2、NOx、SOxといった温室効果ガスや環境汚染物質の排出量削減に貢献しています。さらに、バラスト水処理装置の搭載、生分解性潤滑油対応シール材の使用、雨水回収タンクの配置、有害物質一覧表の作成を通じて海洋汚染防止にも努めています。近年では、世界初の「ソケットSPAR方式液化CO2輸送船」の基本設計承認(AiP)や「液化CO2輸送船(圧入船Ready)」の概念設計承認を取得するなど、次世代の環境技術開発にも積極的に取り組んでいます。 修繕船部門では、長年にわたる幅広い実績と独自のシステムで、多様な顧客ニーズに応えています。大阪製造所では、各種作業船、フェリー、海洋構造物の建造に加え、高速エンジン専用整備工場を設け、ドイツのMTU社とのサービス工場契約に基づき、海上保安庁や民間の高速フェリーに搭載される小型から大型までの高速ディーゼルエンジンの整備・修理を一手に担っています。水島製造所でも800トンゴライアスクレーンなどの設備を活かし、高品質な修繕工事を提供し、日本全国の高速船の円滑な航海を支えています。 ガスタンク部門は、船を熟知したガスタンクメーカーとして、LPG、アンモニア、エチレン、LNG、LCO2などの積載タンクシステムを設計・製造しています。2000年の事業開始以来、約50隻のLPGタンクシステム納入実績を持ち、数m3の真空二重殻タンクから4000m3超の大型一重殻タンクまで対応可能です。豊富な実績に裏付けされた確かな溶接技術で高品質なタンクを製作し、水島製造所の設備を活用した船体部配管艤装工事や塗装工事も手掛けています。また、舶用LNG燃料供給システム(FGSS)の設計・エンジニアリングにも取り組み、LNG燃料船の普及を推進。タンクの設計から製造、船体への搭載、アフターサービス、修繕まで一貫したサポート体制を構築し、24時間サポートを提供しています。 同社は、ISO 9001、ISO 14001、ISO 45001の認証を取得し、品質、環境、労働安全衛生の各マネジメントシステムを運用することで、持続可能な社会の実現に貢献しています。また、鋼材のネスティング最適化によるスクラップ削減や、外国人技能実習生の受け入れによる途上国への技術移転、地域社会への貢献活動も積極的に行っています。
売上高
463億円
純利益
36億円
総資産
384億円
ROE_単体
3,588% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
9.35% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
0.26% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
611人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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