代表取締役社長
檜垣和幸
確認日: 2026年4月17日
株式会社スチールハブは、世界有数の重工業地帯である瀬戸内、特に大手製鉄所が立地する岡山県倉敷市に2002年に創業した、今治造船グループの一員です。同社は、鋼材の加工から物流までを一貫して手掛ける「ハブ・ステーション」として、日本の造船業を支える重要な役割を担っています。主要事業は、鋼材加工・販売、海上輸送、通関業務、商社部門の4つです。 鋼材加工・販売においては、鋼材の生まれる場所に工場を建設するという独自のビジネスモデルを展開し、製鉄所から直接鋼材を仕入れ、顧客のニーズに合わせて多様な加工を施します。具体的には、鋼板の表面に付着したミルスケールを除去し、一次防錆塗装と印字を行う表面処理、長さ30m、幅5.4m、単重30tといった大型鋼板にも対応するNC切断、500Tから3000Tクラスのプレス機やローラーベンダーを用いた鋼板のプレス・曲げ加工、形鋼のNCマーキング・切断・曲げ、さらには残材や端材を再利用した小部材の製造、特殊規格のフラットバー加工まで、多岐にわたるサービスを提供しています。これらの工程は製品一品ごとにデータ管理され、顧客の製造工程に合わせたジャストインタイムでの出荷を実現しています。 海上輸送事業では、多くのタグボートとデッキバージを自社で一括運航管理し、一般貨物船では運べない大型貨物や特殊貨物の国内外輸送に対応しています。内航・外航の両方でフレキシブルな運航計画を立案・調整し、スムーズな物流を支えています。通関業務では、製造物流に精通した専門知識と輸出入・港湾関連情報処理システムを活用し、正確かつスピーディな輸出入業務を通じて物流システムをトータルでサポートしています。また、商社部門では、鋼構造物の受注から販売までを手掛け、顧客の多様な要望に応えています。 同社の強みは、鋼材の仕入れから加工、海上輸送、通関、販売までを一貫して提供するワンストップサービスにあります。これにより、従来の2次・3次輸送に伴う多大なコストを削減し、物づくりの合理化に貢献しています。特に、今治造船をはじめとするグループ会社への船舶用部材供給が主要な役割であり、国内トップクラスの造船量を支える確かな実績を持っています。顧客の海外進出にも対応し、グローバルな視点でのサービス提供も行っています。
従業員数(被保険者)
154人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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