代表者
代表取締役
古川幸作
確認日: 2026年4月15日
事業概要
フルカワセラミックス株式会社は、2011年にファインセラミックス製品の加工・販売メーカーとして発足しました。同社は、半導体製造装置、産業機器、電子機器製品など、多岐にわたる最先端分野のニーズに応えるため、各種ファインセラミックスの製品加工および販売、その他付随業務を主要事業としています。特に、ミクロの精度が求められる分野において、試作から量産生産まで一貫した安定的な生産体制を構築しており、創業時の3台から現在では100台を超える工作機械を保有し、東日本最大級の設置台数と技術力で高精度加工を実現しています。 同社の強みは、徹底した品質管理にあり、各工場に3次元測定機を設置し、工作機械内部における機内計測を含む厳格な品質保証体制を確立しています。また、リスク管理として複数工場での運用やグループ分社化によるリスク分散も図っています。加工可能な材質は、アルミナセラミックス、ステアタイト、ジルコニアセラミックス、窒化珪素セラミックス、窒化アルミ、炭化珪素セラミックス、シリコン、石英ガラス、カーボン、ポーラスセラミックスといったファインセラミックスに加え、アルミニウム、SUS304、銅などの金属類、および樹脂にまで及びます。提供する加工サービスには、平面研削、マシニングセンター、5軸マシニングセンター、縦型複合研削、ロータリー研磨、ハンドラップ、アッセンブリ、各種表面処理(コーティング、ブラスト、メッキ、アルマイト)が含まれます。 主要製品の一つである半導体製造装置向けのロボットハンド(セラミックエンドエフェクター)は、高温、真空、腐食性ガスといった極端な環境下で、ウェハをミクロン精度で正確かつ安全に扱うために不可欠な超高純度・高強度のセラミック部品です。セラミックスが持つ高温耐性、耐腐食性、耐摩耗性、絶縁性、低発塵性といった優れた特性が、半導体製造の精度、歩留まり、クリーン性を支えています。同社は、2025年5月に日本ファインセラミック協会森村豊明会奨励賞を受賞し、2023年にはメカトロテックジャパンMECT2023で「スゴ技3選」に選ばれるなど、その技術力と産業貢献が高く評価されています。顧客層は半導体・液晶・電器部品メーカーやその他産業精密機器メーカーが中心です。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
60人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
