代表取締役社長
南正治
確認日: 2026年4月15日
日本スチールウール株式会社は、1959年の設立以来、スチールウール製品の製造を主軸とする金属ウール専門メーカーです。同社は、特殊鋼を髪の毛よりも細く長い繊維状に加工したスチールウールをはじめ、ステンレスウール、銅ウール、黄銅ウール、アルミウールといった多種多様な金属ウール製品の製造・販売を手掛けています。特に、同社のスチールウールは、切削油を一切使用せずに製造されるため、食器や厨房関連、油を嫌う場所でも安心して使用できるという強みを持っています。また、一本一本の繊維断面が三日月型、三角形、長方形などの多面体でエッジを持ち、繊維自体が均一化されずに表面積が大きくなる独自の製法により、優れた研磨特性を発揮します。 同社の製品は、その特性から幅広い産業分野で活用されています。主な用途としては、金属の研磨・サビ落とし、ペイント剥離、家具や木工品の研磨・仕上げ、石材や床の清掃といった研磨・清掃用途に加え、水処理や油処理の濾過材(フィルター)、レンズ・ガラスなどの耐傷性試験材、摩擦材原材料としても利用されています。さらに、工業用製品として、フィルター材や断熱材として最適な「パンチングシート」、摩擦材として使用される「カットウール」、油水分離や金属置換材として最適な「コアレッサー」なども提供しています。非鉄ウールにおいては、銅や亜鉛のイオン化傾向を利用した殺菌・防藻目的の水処理資材としても注目されており、ゴルフ場、ホテル、公園などの水景施設の水質・景観改善に貢献しています。 同社は、スチールウール製造のパイオニアとして長年の経験と技術を背景に、ステンレス、銅、黄銅などの金属ウール製造に関する研究開発を継続しています。品質管理においては「お客様本位」を基本方針とし、ISO9001認証取得(秦野工場、静岡工場)やエコアクション21認証取得(全社)を通じて、高品質な製品提供と環境負荷低減に取り組んでいます。国内需要に応えるだけでなく、その高い品質は海外からも評価され、諸外国への輸出実績も有しており、世界中で同社製品が使用されています。この一貫した品質と技術力、そして環境への配慮が、同社の持続的な成長を支えるビジネスモデルとなっています。
従業員数(被保険者)
63人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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