日立造船マリンエンジン株式会社

製造業機械・設備法人向け(物流・運輸)
法人番号
7330001030337
所在地
熊本県 玉名郡長洲町 大字有明1番地
設立
従業員
330名
決算月
3
企業スコア
72.0 / 100.0

代表者

代表取締役

竹中俊哉

確認日: 2025年3月31日

事業概要

日立造船マリンエンジン株式会社は、船舶用の大型ディーゼルエンジンの設計、製造、販売からアフターサービスまでを一貫した体制で提供する企業です。同社は、MAN Energy Solutions社(旧B&W社)およびWinGD社(旧Sulzer社)との製造ライセンス契約に基づき、MAN B&W型およびWinGD型の低速ディーゼルエンジンを主力製品としています。特に、国内初の電子制御式ME-C型エンジン(2003年)や、WinGD型の電子制御エンジン6RT-flex50-B型(2008年)を完成させるなど、先進技術を導入した製品開発に強みを持っています。これらの電子制御エンジンは、カム・カム軸を廃止し、燃料噴射や排気弁の動作を油圧を利用した電子制御で行うことで、燃焼状態の最適化と燃費向上を実現しています。 海運業界の脱炭素化という世界的な潮流に対応するため、同社は低炭素および脱炭素燃料対応エンジンの開発・普及に積極的に取り組んでいます。LNG、LPG、メタノール、アンモニア、メタンといった次世代燃料に対応する二元燃料ディーゼルエンジンの生産体制を整え、NOx3次規制対応の高圧SCRシステム搭載エンジンなど、環境負荷低減に貢献する製品を提供しています。中長期目標として、2032年までにアンモニア燃料船用エンジンの世界受注シェア6%獲得、ゼロエミッション燃料対応エンジンの比率を27%以上に拡大、2040年までにエンジン生産の80%以上をゼロエミッション燃料対応エンジンとすることを目指し、官民連携による大規模な設備投資も実施しています。 アフターサービスにおいては、設計・製造で培った高い技術力と豊富な経験を活かし、エンジンごとに異なる膨大なデータをコンピュータ管理し、最適な部品供給を行っています。また、クラウド型ウェブアプリケーションサービス「HiZAS VDA(Vessel Data Analysis)」を提供し、航海中の船舶データ(主機関性能、船速・燃費、燃費悪化率など)の自動解析、アラーム通知、トレンドデータ解析、部品測定データ管理などを通じて、環境負荷低減と船主や船舶管理会社の業務負荷軽減に貢献しています。さらに、ターボシステムズユナイテッド株式会社とのパートナーシップにより、HiZASプラットフォームから過給機パフォーマンスツール「Turbo Insights」へのアクセスを可能にし、運航管理の効率化と精度向上を図るなど、デジタル技術を活用したアフターサービスの高度化も推進しています。これらの取り組みを通じて、同社は多様化する顧客ニーズと厳しくなる環境規制に応え、持続可能な海運社会の実現に貢献しています。

キーワード

サービス
テクノロジー
業界
対象顧客
対象エリア
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決算ハイライト

2025/03

売上高

250億円

純利益

-1.3億円

総資産

197億円

KPI

4種類

ROA_単体

-0.64% · 2025年3月

3期分2023/032025/03

ROE_単体

-1.14% · 2025年3月

3期分2023/032025/03

従業員数(被保険者)

330 · 2026年4月

26期分2024/032026/04

自己資本比率_単体

55.6% · 2025年3月

3期分2023/032025/03

企業データ

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