代表
稲葉勇美子
確認日: 2026年4月19日
有限会社日本の稲作を守る会は、1993年の米騒動を契機に1994年に結成された、日本の稲作、ひいてはアジアの稲作を守ることを使命とする食料管理組織です。同社は「子どもたちの健やかな未来のために安全な農産物を提供する」という理念のもと、化学肥料や化学合成農薬、遺伝子組み換え技術を一切使用しない循環型有機農業を実践・推進しています。NPO法人民間稲作研究所と密接に連携し、有機種子、肥料、抑草ペレットなどの資材提供に加え、有機栽培技術の確立と普及に尽力し、有機農業に取り組む農業者を多角的にサポートしています。 同社の主要事業は、会員農家が生産した有機農産物を原料とする加工食品ブランド「白鷺の恵」の展開です。このブランドでは、有機米、有機大豆、有機小麦を使用したうどんやそばなど、現代人に不足しがちなミネラルをバランス良く含み、体にも環境にも優しい商品を提供しています。また、消費者と生産者をつなぐ活動にも注力しており、味噌づくり体験会や稲刈り体験会といったイベントを定期的に開催し、食と農業への関心を深める交流の場を提供しています。これらの活動を通じて、消費者の健康意識を高めるとともに、会員農家が品質向上に励むモチベーションを創出しています。 同社は、生産者の健康、消費者の健康(特に子どもたち)、そして自然環境の健康という「3つの健康を守る」ことを農業者の社会的責任と捉え、環境創造型農業への転換を目指しています。田んぼにホタルや赤とんぼ、カエル、ドジョウ、メダカなどの多様な生き物を呼び戻し、微生物が活発に働く美しい水田環境を再生することで、必然的に美味しいお米が生まれるという信念を持っています。近年では、有機米の学校給食への導入推進にも積極的に関与し、子どもたちが平等に安全な食にアクセスできる社会の実現に貢献しています。長年の地道な活動が評価され、会員農家が表彰されるなど、その取り組みは社会的な認知を得ています。コメの集荷状況や会員規約の明確化といった課題にも向き合いながら、持続可能な農業経営と社会貢献を目指し、活動を続けています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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