代表者
代表取締役
田口沙緒理
確認日: 2024年2月29日
事業概要
いちごポタジェ株式会社は、「農業におけるサステナブルインフラの実現」をミッションに掲げ、地域の農業が持続可能な形で発展するための仕組みづくりと実践に取り組む企業です。同社は宮崎県を拠点に、苺、ライチ、バナナ、マンゴー、胡椒、カカオといった多岐にわたる農産物の生産を手掛けています。特に苺農園「ひなたいちご園」では、品質を追求し5~10品種の苺を生産。独自の肥料配合や10ヶ月にわたる丁寧な苗づくり、毎日の手入れを通じて、高品質な苺を栽培しています。これらの苺は、1月から5月にかけて開催されるいちご狩り、自社直営カフェ「COICH CAFÉ」での直売、そして県内外への出荷を通じて、広く消費者に届けられています。 同社の強みは、単なる生産に留まらない多角的な事業展開と、持続可能性への強いコミットメントにあります。宮崎の温暖な気候と長い日照時間を活かし、国内生産が希少なライチ、バナナ、マンゴー、さらには胡椒やカカオといった作物の栽培にも挑戦し、独自の栽培方法を研究しています。また、農園から出るバナナの葉や幹、花、苺の葉や茎といった未利用資源の有効活用にも積極的に取り組み、廃棄物の削減と新たな価値創造を目指しています。例えば、バナナの花「BANANA HEART」は、地域のブルワリーとの協業によりクラフトビールの原料として活用されています。 地域との連携も深く、宮崎の名店「そばや哲心」から提供される鰹節のだしがらや、竹を発酵させた肥料、米糠など、地域の素晴らしい資源を独自の肥料づくりに活かし、美味しい農産物づくりにつなげています。加工品の開発にも力を入れ、自社苺を使った無添加ジャムやフィナンシェを地域の事業者と協力して製造・販売しています。直営カフェ「COICH CAFÉ」では、自社農園の採れたて苺や宮崎の新鮮な食材を用いたパフェやドリンクを提供し、県内外の催事出店や、グループ会社であるJリーグサッカーチーム「テゲバジャーロ宮崎」のホーム戦におけるVIPテラスラウンジ運営、スタジアムグルメの提供も行い、地域活性化にも貢献しています。さらに、こども食堂の運営や食育活動にも取り組み、農と食を通じて地域社会に貢献するビジネスモデルを確立しています。オンラインショップも開設し、完熟マンゴーや生ライチ、有機肥料で育てた胡椒など、希少な自社農産物を全国に届けています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-1,780万円
総資産
1.4億円
KPI
ROE_単体
-13.47% · 2024年2月
1期分(2024/02〜2024/02)
ROA_単体
-12.41% · 2024年2月
1期分(2024/02〜2024/02)
自己資本比率_単体
92.14% · 2024年2月
1期分(2024/02〜2024/02)
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年4月
12期分(2025/05〜2026/04)

