代表
山田要次郎
確認日: 2026年4月18日
株式会社カランテは、1971年の創業以来、機能食品素材の開発を目的とし、特に発酵調味料の用途開発を主要業務として展開している企業です。同社は1972年に法人設立され、ハブレス型の業態で事業を継続しています。1993年には東京都食品技術センターの指導のもと、食品素材の保存料開発に成功し、1998年には米国特許を取得、日本国内でも複数の特許を保有するなど、その技術力は国内外で認められています。 同社の主要な製品は、保存料を超える保存性を実現する天然調味料「カルキープL」と、手軽に本格的な酢飯が作れる「カルクックS」です。「カルキープL」は、醸造酢と貝殻を高温処理したカルシウムを組み合わせた世界初の食品保存と品質向上のための調味料であり、化学合成保存料に依存しない自然由来の素材で構成されています。この製品は、グラム陰性菌、グラム陽性菌、好気性耐熱芽胞菌、嫌気性耐熱芽胞菌、かび、酵母など広範囲の微生物の繁殖を抑制する優れた効果を持ちます。さらに、貝のカルシウムイオンが食品内部に深く浸透することで、醤油や食塩、砂糖などの調味料の浸透も促進し、食味向上に貢献。これにより、保存目的で過剰に添加されていた食塩や砂糖の量を減らし、減塩や低カロリー食品の実現を可能にしながら、美味しさを維持できるという画期的な特性を持っています。利用範囲は米穀、小麦粉製品(パン、めん類、餃子、シュウマイ)、畜肉製品、魚介類、水産加工品、野菜、各種エキス、たれ、調味料、菓子など多岐にわたります。原材料表示が「醸造酢と貝カルシウム」のみである点も、食の安全への要求が高い現代において大きな強みです。 一方、「カルクックS」は、米とぎ後に投入し炊飯するだけで、粒立ちが良く歯ごたえのあるすし飯が炊き上がる酢飯専用調味料です。冷凍寿司にも適しており、一合あたりのカロリーが8kcalと低く抑えられている点も特徴です。同社はこれらの製品を通じて、食品、食品添加物、製薬の各工場や商社、さらには店舗や事業所といった業務用顧客に対し、食品の保存性向上と品質向上、そして食の安全に貢献しています。同社の強みは、天然由来の素材を用いた独自の特許技術と、保存性だけでなく食味向上も両立させる製品開発力にあり、現代の健康志向や安全志向に応えるソリューションを提供しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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