代表
安岡一
確認日: 2024年10月25日
有限会社安岡蒲鉾店は、愛媛県宇和島市を拠点に、宇和海の新鮮な小魚を主原料とした魚肉ねり製品の製造販売を手掛ける企業です。創業は1952年(昭和27年)の「安岡鮮魚店」に始まり、1976年(昭和51年)に有限会社安岡蒲鉾店を設立しました。主力商品は、骨や皮ごとすり身にして揚げた郷土料理「じゃこ天」をはじめ、「かまぼこ」「ちくわ」「じゃこつみれ」など多岐にわたります。同社は、冷凍すり身を一切使用せず、宇和海で漁獲される「ほたるじゃこ(ハランボ)」、「おきひいらぎ」、「アジ」、「グチ」、「えそ」といった近海小魚を100%使用するこだわりを持っています。これらの魚は一匹ずつ手作業で解体され、昔ながらの石臼で練り上げる伝統製法を継承しています。 製品の品質と安全性には特に注力しており、2020年には対米HACCP認定を取得し、厳格な衛生管理体制を確立しています。長年の技術と品質は高く評価されており、全国蒲鉾品評会では農林水産大臣賞や水産庁長官賞を多数受賞しています。「あげ巻」は2022年度に農林水産大臣賞を、「えそちくわ」は2013年に農林水産大臣賞を受賞しました。また、代表者である安岡一氏と安岡省二氏は親子二代にわたり「えひめ伝統食品士」に認定され、愛媛県政発足記念日知事表彰も受けています。 同社は製造販売だけでなく、地域文化の継承と食育にも力を入れています。工場内には直売コーナーを設け、工場見学や「じゃこ天作り体験」を提供し、地域の食文化への理解促進を図っています。さらに、かまぼこ板をキャンバスにした「かまぼこ板美術展」を主催するなど、地域コミュニティとの連携も深めています。これらの活動を通じて、宇和島の伝統的なねり製品の魅力を広く発信し、次世代への継承を目指しています。
従業員数(被保険者)
37人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、有限会社安岡蒲鉾店の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る