代表取締役社長
寺村大右
確認日: 2026年4月15日
株式会社青山商事は、1949年の創業以来、コンクリート構造物の基盤を支える鉄筋加工と運送事業を展開しています。同社の主要事業は、コンクリート二次製品用組立鉄筋の製造、溶接閉鎖型フープ筋の製造・販売、多岐にわたる鉄筋加工、そしてこれら建築資材の運送です。 まず、コンクリート二次製品用組立鉄筋においては、Φ2.9の鉄線からD51の異型棒鋼まで広範囲な加工に対応し、溶接金網や組立鉄筋を製作しています。これらの製品は、高速道路の壁、ガードフェンス、中央分離帯、円形水路、遮音板、側溝類といった道路・歩道関連、BOXカルバートや排水・貯留槽などの雨水・河川対策、ミニシールドセグメントや情報BOXなどの上下水道・通信関連、さらには擁壁や防火水槽といった住宅・貯留関連まで、幅広いインフラ整備に貢献しています。品質管理においては、材料受け入れから中間検査、冶具検査、製品検査まで厳格な体制を敷いています。 次に、溶接閉鎖型フープ筋では、自社工場で「エスパーフープR」や「パワーリング685・785」、「エムケーフープ685・785」といった製品の建築評定を取得し、製造・販売を行っています。正方形、長方形、円形に加え、八角形や台形などの特殊な形状にも対応し、中高層・超高層マンションなどの建築構造物の耐震性・耐久性向上に寄与しています。使用する鉄筋はJISG3112に規定された異型棒鋼から、国土交通大臣認定の685N/㎟級や785N/㎟級の高強度鉄筋まで多岐にわたります。各工程での厳密な品質検査に加え、溶接用電極の自社切削再加工や引張試験機の活用により、高品質な製品を安定供給しています。 さらに、鉄筋加工事業では、お客様の多様なニーズに応えるため、切断加工や曲げ加工、溶接金網の製作を行っています。通常の異型棒鋼に加え、ネジ節鉄筋、エポキシ鉄筋、ステンレス鉄筋といった特殊な棒鋼の加工も可能で、自動切断機や精密切断機による高精度な切断、最新の全自動鉄筋加工機を用いたL曲げ、フック加工、多角形曲げ、大R曲げ、3D加工など、高度な技術を駆使しています。 そして、2020年に開始した運送事業では、3t車からトレーラーまで多様な車両を保有し、自社で加工した鉄筋加工品や鋼材、その他関連資材を建設現場や取引先工場へ運搬しています。京都に営業所を構え、近畿・中部地方をメインとしつつ、全国の協力業者との連携により全国対応を実現。安全性優良事業所(Gマーク)の取得や、全車へのデジタコ・ドライブレコーダー・バックモニター導入など、安全管理を徹底し、高品質な配送サービスを提供しています。 同社の強みは、創業1949年以来培ってきた独自の技術力と「職人の技」の継承にあります。鉄筋一本一本の特質を熟知した曲げ加工技術や、半世紀以上にわたる経験に基づく厳格な品質管理体制が、顧客からの信頼を築いています。また、短納期での小ロット・多品種生産や、小型から大型まで複雑な製品の製作に対応できる柔軟性も大きな強みです。外部機関による認定・評定書の取得や、デジタルデータを活用した品質管理、生産管理システムの一元化により、高品質な製品とサービスを安定して提供し、安全で快適な街づくりに貢献しています。
従業員数(被保険者)
83人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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