株式会社御菓子司絹笠は、慶応3年(1867年)に「松花堂」として創業し、戦後「御菓子司絹笠」として復活した長い歴史を持つ老舗和菓子店です。同社は、大阪の「ふるの味」として親しまれる名物「とん蝶」をはじめとする米菓子の製造販売を主軸としています。「とん蝶」は、国産もち米の白蒸しに国産大豆と老舗昆布店の特製昆布を混ぜ込み、彩りに国産小梅を添えた逸品で、七味、とうもろこし、黒豆、ゆかり、ちりめん山椒といった季節限定や店舗限定のバリエーションも展開しています。消費期限が当日であるため通信販売は行わず、鮮度を重視した提供を徹底しています。また、同社は「絹笠銘菓」として、黄味餡を包んだ「商(あきない)」、抹茶を練り込んだ「抹茶商」、栗入りの「大商い」、こし餡の「久方」、柚子餡の「柚子籠」、大粒栗を使った「栗一つ」、小倉餡を挟んだ「三十石舩」などの焼き菓子や、最高級カステラを使用した「ロールカステラ」を提供しています。夏季限定で「プリン・水ようかん」や「本わらび餅」、12月限定で「極上栗羊羹」も手掛けるなど、季節感を大切にした商品ラインナップも特徴です。これらの商品は、大阪市鶴見区の本店に加え、阪神百貨店、京阪百貨店、髙島屋、近鉄百貨店、阪急百貨店といった主要百貨店、新大阪駅や大阪駅などの駅構内売店、さらにはイオンや京阪ザ・ストアの「もより市」など、広範な販売チャネルを通じて提供されており、地元大阪のみならず、関西圏の幅広い顧客層に支持されています。2025年の大阪・関西万博では「とん蝶」と「商(あきない)」が出品されるなど、その品質とブランド力は高く評価されています。伝統の味を守りつつ、現代のニーズに応える商品開発と流通戦略で、同社は和菓子の魅力を発信し続けています。
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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