代表取締役
小林伸行
確認日: 2026年4月17日
小林製鋏株式会社は、ものづくりの伝統が息づく新潟県三条市に拠点を置き、「越路」ブランドの果樹・野菜の収穫・摘果作業用鋏を製造・販売する専門メーカーです。昭和14年に医療器具・医療鋏の製造から事業を開始し、第二次世界大戦後に三条で鍛冶屋を再開。地元商社の依頼を機に農家向け鋏の製造へと事業を転換し、今日に至るまでその技術と精神を受け継いでいます。同社の主要事業は、芽切鋏、摘果鋏、剪定鋏、葡萄切鋏、蜜柑切鋏、芯切鋏の製造であり、これらに加えて多岐にわたる用途に対応する「その他鋏」や、製品の性能を維持するための鋏ケース、砥石、ネジ、バネといったメンテナンス部品も提供しています。 製品ラインナップは非常に豊富で、例えば芽切鋏は果樹・園芸の芽摘みから野菜の収穫、さつきや菊のお手入れ、盆栽用まで幅広く利用され、地域特有の形状(弘前型、東北型、信州型など)も展開し全国の農家から支持されています。摘果鋏はきゅうり、トマト、ぶどう、りんご、柿、梨といった様々な果樹・野菜の摘果・収穫作業に特化し、軽量で切れ味の良い「花実鋏」は全国の生産現場で重宝されています。また、錆びに強いステンレス素材の製品も多数取り揃え、海沿いの農家や漁業関係者からも高い評価を得ています。葡萄切鋏はぶどうの摘粒・収穫作業の効率化を図るため、腕を上げずに作業できる手曲り鋏や、粒の間に入りやすい間引鋏など、農家の具体的な要望に応じた製品開発を積極的に行っています。芯切鋏はみかん、柿、梨、トマトなどの収穫・摘芯作業に特化し、実を傷つけないための特殊な刃の形状や先端の工夫が凝らされています。さらに、フラワーアレンジメント、ハーブや草花の収穫、垣根のお手入れ、夜間のレジャー用など、農業・園芸用途に留まらない多様な「その他鋏」も展開しており、女性や手の小さい方、ご年配の方でも長時間快適に作業できるよう、軽量化や握りやすさを追求した設計が特徴です。 同社の強みは、長年にわたり培われた熟練の鍛冶技術と、お客様の声に真摯に耳を傾け、それを製品開発に迅速に反映させる顧客志向のビジネスモデルにあります。職人が丹精込めて手造りする切れ味の良さ、耐久性、そして使いやすさを追求した製品群は、全国の農家や園芸愛好家、さらには一般家庭まで幅広い顧客層に支持されています。オンラインショップでの販売に加え、イベント出展や工場見学、LINEを活用した問い合わせ対応など、多角的なチャネルを通じて顧客との接点を持ち、高品質な製品とサービスを提供し続けています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、小林製鋏株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る