- 法人番号
- 8130001005746
- 所在地
- 京都府 京都市北区 大宮南田尻町44番地4
- 設立
- 従業員
- 7名
- 企業スコア
- 30.0 / 100.0
株式会社京都フィッション・トラックは、1983年にフィッション・トラック(FT)法を用いた年代測定法の確立と普及を目的として設立された専門企業です。同社は、数億年から数万年までの年代範囲を対象に、地質学や考古学分野で広く利用されるFT年代測定を主要業務としています。具体的には、岩石試料からジルコン、アパタイト、スフェーンなどの鉱物を抽出し、レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析法(LA-ICP-MS法)を用いた高精度な年代測定を提供しています。特に、FT年代測定とU-Pb年代測定を同一結晶で同時に行う「ダブル年代測定」技術を開発・実用化し、異なる閉鎖温度に対応した放射年代から複雑な試料年代の解析や熱履歴の推定を可能にしています。 また、地層の年代推定に有効な火山灰(テフラ)分析、土壌中火山灰抽出分析、土器・瓦などの考古遺物の胎土分析も手掛けています。これらの分析では、色調判定、全鉱物組成分析、重鉱物分析、火山ガラス分類・屈折率測定など多角的なアプローチでテフラの識別・同定を行います。さらに、年代測定や分析に必要な鉱物分離業務も行い、ジルコン、アパタイト、スフェーンなどを95%以上の高純度で単離する技術を有しています。 同社は、世界初の温度変化型屈折率測定装置(RIMS)の開発・実用化(特許取得)をはじめ、無毒な重液を使用した鉱物抽出システム、三次元トラック長測定システムなど、独自の技術開発に継続的に取り組んできました。これらの技術と長年の実績により、地質学、考古学、新素材・粉体試料の精密測定など幅広い分野の研究者や機関に対し、高い信頼性と専門性の高い分析サービスを提供しています。特に、第四紀試料のダブル年代測定における高い要求水準に応えるため、LA-ICP-MS測定技術の改良と理論の両面から精度向上に努め、国内外の学術研究に貢献しています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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