代表取締役
澤田光
確認日: 2026年4月15日
株式会社カネキチ澤田水産は、昭和25年の創業以来、北海道森町の噴火湾を拠点に、新鮮な海の恵みを全国の食卓に届ける水産加工業を営んでいます。同社は「正直に旨い」を経営理念に掲げ、ホタテ、毛ガニ、タコ、助宗鱈、イカ、その他鮮魚全般の買付、加工、販売を一貫して手掛けています。主要な事業として、北海道噴火湾産のホタテや毛ガニの加工・販売に注力しており、その品質には定評があります。 同社の強みは、独自の加工技術と徹底した品質管理にあります。ホタテの加熱処理には、業界でも導入事例の少ない「過熱水蒸気製法」を採用し、加熱ムラをなくし、ホタテ本来の旨味を最大限に引き出しています。また、製品の凍結には「ηMAX凍結システム」を導入し、-60℃の超低温で急速凍結することで、解凍時の品質劣化を極限まで抑え、みずみずしい食感を保持しています。毛ガニにおいては、数十年の経験を持つ名人が水揚げ港で現物を見極める入札方式で買い付けを行い、活きの良い毛ガニのみを厳選。伝統の大釜と熟練職人の技術で、身がぎっしり詰まった旨味豊かな毛ガニを加工しています。 食品安全においては、国際規格であるISO22000認証を2009年に取得し、ホタテ、カニ、タコを認証製品としています。さらに、持続可能な漁業で獲られた水産物の流通を保証するMSC CoC認証も北海道産ホタテで取得しており、環境配慮型の事業展開も推進しています。中国、ベトナム、インドネシアへの輸出施設認定も受けており、国際的な市場にも対応しています。 ビジネスモデルとしては、北海道漁連やタケミフードビジネスなどから水産物を仕入れ、加工後、マルセン道場水産、仙台水産、小田桐商事といった全国主要中央卸売市場や水産商社へ販売するBtoB取引が中心です。加えて、自社ウェブサイトを通じた一般消費者への直送や、ふるさと納税の返礼品としても提供し、幅広い顧客層に高品質な海産物を届けています。3000トン規模の保管能力を持つ系列冷凍庫「KSコールド」との連携や、森ICから1分という物流に有利な立地も、安定供給を支える重要な要素です。これらの取り組みにより、同社は令和3年7月期で年商30億円を達成しており、今後も「正直に旨い」を追求し、北海道の豊かな海の幸を世界に発信していくことを目指しています。
従業員数(被保険者)
65人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社カネキチ澤田水産の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る