代表取締役社長
佐々木直美
確認日: 2025年3月31日
株式会社ハウス食品分析テクノサービスは、ハウス食品の分析部門を起源とし、長年培った高度な分析力とコンサルティング力を活かし、食品の「安全・安心」、「品質・特徴」、「環境・配慮」の見える化を通じて、食の付加価値創造と課題解決に貢献する専門企業です。同社は、食品製造企業、流通企業、農水畜産業者、スタートアップ企業、さらにはペットフードメーカーなど、幅広い顧客層に対し多岐にわたるサービスを提供しています。 主要な事業内容としては、まず食品の安全性を確保するための各種試験分析が挙げられます。具体的には、残留農薬や動物用医薬品の一斉分析、アフラトキシンや重金属、放射性物質、PFASなどの食品汚染物質・有害物質の検査、食物アレルゲン(特定原材料および特定原材料に準ずるもの、グルテン)のスクリーニングから確認検査、製造ラインの拭き取り検査、アレルゲンマップ作成までを網羅しています。また、微生物検査では一般生菌数、大腸菌群数、サルモネラ属菌、黄色ブドウ球菌などの病原菌検査に加え、膨張・異臭原因菌の特定や植菌試験、耐熱性測定(D値算出)も行い、食品の衛生管理を支援します。 さらに、食品の品質や特徴を明らかにするための分析も強みとしています。栄養成分(義務表示項目、推奨表示項目、任意表示項目)や機能性成分(香気成分、K値、イソフラボン、アミノ酸、有機酸、核酸、ポリフェノール、カプサイシン、アミロース、サポニン、ショウガオール、ジンゲロール、クルクミン、クマリン、ペリルアルデヒド、ロズマリン酸、ヘスペリジン、ノビレチン、ルテイン、プリン体、レスベラトロールなど)の詳細な分析を提供し、米国向け栄養成分分析セットにも対応しています。官能評価では有資格者や臭気判定士が風味や食感を数値化し、物性評価では食感測定器を用いて硬さや弾力などを客観的にデータ化することで、製品の品質向上や差別化を支援します。 異物混入・異臭・お申し出品の検査では、顕微鏡観察、FT-IR、EDXなどの機器分析を駆使して異物の材質や由来を特定し、迅速な原因究明に貢献します。DNA検査では、動物種、昆虫、植物、微生物の同定に加え、DNA断片化測定(FRED法)による混入時期推定といった高度な技術も提供しています。賞味・消費期限設定支援も行い、食品の品質保持期間の科学的根拠を提供します。 同社は単なる分析に留まらず、問題解決コンサルティングや品質管理支援も展開しており、年間6,000件、取引社数300社を超える豊富な実績を誇ります。特に、HACCP管理、一般衛生管理、5S管理、異物混入防止、アレルゲン管理などに関するオンライン学習会「ShortStudy」や、現場改善支援、課題解決ディスカッション、工場・製造ラインの課題抽出・アドバイスを行う「ShortStudy Plus」「ShortStudy & Solution」「ShortStudy & Inspection」といった教育研修サービスも提供し、顧客企業の技術力向上をサポートしています。ペットフード分野においても、異物検査、膨張・変質原因推定、臭気分析、肉種判別、成分規格検査など、専門的な分析・コンサルティングサービスを提供し、ペットフードの安全と品質確保に貢献しています。同社は「技術」「経験」「感性」を融合させ、個々の分析結果と食材・工程に関する知識を組み合わせることで、顧客の抱える課題に対し最適なソリューションを提案するビジネスモデルを確立しています。
純利益
1,436万円
総資産
3.9億円
自己資本比率_単体
41.52% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
8.82% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
3.66% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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