代表者
代表取締役会長
北尾利徳
確認日: 2026年4月15日
事業概要
アイリスフーズ株式会社は、2013年11月にアイリスオーヤマから独立し、豊かな食文化の創造を目指して食に関わる事業を展開しています。東日本大震災を契機に食品事業へ参入し、被災地である東北のおいしいお米を全国に展開することで、被災地支援と米の消費量拡大に貢献しています。同社の主要事業は食料品の製造・販売であり、多岐にわたる製品ラインナップを提供しています。 具体的には、「低温製法米のおいしいごはん®」シリーズとして、国産米100%や全国各地の銘柄米を使用したパックごはんを、様々な容量で展開。精米直後のお米を同じ工場ですぐに炊き上げる「低温製法」により、搗きたてのおいしさを実現しています。また、「アイリスの生鮮米®」として、北海道産ゆめぴりかや山形県産つや姫など、全国の厳選された銘柄米を無洗米含め提供。もち製品では、低温製法米®の生きりもち、生まるもち、大判まるもちのほか、ディズニーや「おぱんちゅうさぎ」といった人気キャラクターとのコラボもち、業務用もちも手掛けています。 飲料事業では、富士山の天然水や、累計販売数25億本を突破した強炭酸水「CRYSTAL SPARK」シリーズ(プレーン、レモン、グレープソーダなど多彩なフレーバー)、そして「アイリスのお茶 綠」シリーズ(緑茶、焙じ茶)を展開。さらに、レンジアップ・レトルト食品として、もつ煮込み、芋煮(山形・宮城)、豚汁、けんちん汁、肉じゃが、カレー、おかゆなど、手軽に楽しめる商品を豊富に取り揃えています。雑穀・玄米製品(発芽玄米、もち麦、押麦、十六穀米)や、保存水、アルファ化米、長期保存パックごはん、レトルト食品を含む防災食も提供し、有事の際の安定供給体制を構築しています。 同社の強みは、生活者の目線に立ち、手軽で便利でおいしい“食”を追求する商品開発力にあります。原料の調達から商品開発、製造、物流、販売までを一貫して担うことで、高品質な製品を安定的に供給できるビジネスモデルを確立。東北・関東圏に加え、九州にも製造拠点を分散させることで、災害時にも対応できる強靭なサプライチェーンを構築しています。全国に広がる営業所と物流拠点を活用し、北海道から九州まで幅広い顧客層へ製品を届けています。また、FSSC22000認証取得工場での生産や、子ども食堂・フードパントリーへの物資支援、能登半島地震への迅速な支援物資提供など、品質管理と社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。これらの事業活動を通じて、「簡単便利な食品を提供していくことで食卓を楽しく明るくご家庭の団欒を創造する」というコーポレートメッセージを実践し、新しい食文化の創造に挑戦し続けています。
