- 法人番号
- 9010405002433
- 所在地
- 東京都 港区 虎ノ門4丁目3番13号
- 設立
- 企業スコア
- 24.2 / 100.0
代表者
代表取締役
加藤洋一
確認日: 2026年4月17日
事業概要
高圧ガス保安協会は、高圧ガスによる災害の防止に資することを目的として、高圧ガス保安法に基づき設立された特別民間法人です。国民の暮らしの安全・安心を確保するため、高圧ガス関連の自主保安活動の促進、液化石油ガス(LPガス)に係る消費者の保安確保、および企業マネジメントシステムの高度化を総合的に支援しています。同協会は、1963年の創設以来培ってきた専門的な技術知見を基に、公正かつ迅速な業務運営を旨として多岐にわたる事業を展開しています。 主な活動内容としては、高圧ガス設備や容器、附属品、LPガス安全装置、冷凍空調施設などに対する各種検査・認定業務を実施し、その安全性を確保しています。具体的には、特定設備検査、容器検査、LPガス検知器の検定、冷凍空調施設の完成・保安検査、大臣認定試験者事前評価、型式認定、耐震構造計算プログラム認証などが挙げられます。また、高圧ガス製造保安責任者、販売主任者、液化石油ガス設備士といった国家資格の試験実施と免状交付、さらにこれらの資格取得や維持に必要な法定講習、義務講習、その他の専門講習を全国で展開し、保安人材の育成に貢献しています。 技術基準の策定においても重要な役割を担っており、高圧ガス保安基準、冷凍保安基準、特定設備基準、高圧ガス容器規格、耐震告示関係基準、液石法関係基準などの検討委員会を運営し、KHK技術基準の制定・改正を通じて、最新の技術動向や社会情勢に対応した保安レベルの向上を図っています。総合研究所では、高圧ガス分野およびLPガス分野における研究開発、受託試験・受託研究を行い、新たな保安技術の確立に努めています。特に、カーボンニュートラル社会の実現に向け、次世代エネルギーである水素の安全な利活用を促進するための研究開発にも積極的に取り組んでいます。 さらに、法令解説書、講習テキスト、KHK規格、事故対策資料、月刊機関誌『高圧ガス』などの出版物や保安用品の提供を通じて、高圧ガス・LPガスに関する広範な情報を提供しています。事故情報の公開、法令動向の周知、リスクアセスメントに関する啓発活動、そして高圧ガス保安全国大会やKHK水素セミナーといった各種セミナー・イベントの開催を通じて、業界全体の保安意識向上と技術普及に尽力しています。ISO審査センターによる認証業務や国際的な技術協力も行い、高圧ガス保安に関する専門機関として、社会の安全・安心に不可欠な公共財としての役割を果たしています。

