代表取締役
島田直政
確認日: 2026年4月17日
株式会社第三木材は、明治13年頃に「島田屋木材」として創業した歴史を持ち、140年以上にわたり長野県上田市材木町に根ざし、木材を通じて地域の文化と暮らしを支えてきた材木店です。同社は2018年2月20日に法人として設立され、「建築資材の流通販売」「県産材製品の加工・販売」「建築一式工事および大工工事の請負」「防腐・防火処理木材製品の加工・販売」の四つの事業を柱としています。 建築資材の流通販売においては、栂、米松、桧、唐松、杉などの構造材や、ホワイトウッド、欧州赤松、杉、桧などの下地材、さらには信州唐松や信州赤松を用いた外壁材・内装材・無垢フローリングなど、多岐にわたる製品を提供しています。特に信州唐松フローリングや信州赤松フローリングは、本実目透し加工や糸面本実突付加工など、用途に応じた多様な加工品を取り揃えています。また、木材の有効活用として、ミズナラの薪やウッドチップの販売も行い、一般顧客から業者まで幅広いニーズに応えています。 県産材製品の加工・販売では、丸太の検品から桟積み、ヤニの滲出を抑え含水率を調整する高度な人工脱脂乾燥(高温高湿乾燥)、そして機械乾燥と自然乾燥を組み合わせた「枯淡の域」に達する養生工程を経て、木材の寸法変動を最小限に抑える独自の技術を確立しています。成形加工では熟練スタッフが色揃えを行い、節割れや抜け節の補修にはからまつの粉を使用するなど、細部にわたる品質管理を徹底しています。さらに、帯鋸シングルバンドソーによる昔ながらの製材技術で、木の個性を最大限に活かした無駄のない木取りを実現し、役物加工、リブカット、巾はぎ加工といった特殊加工や、手作業による自然塗装も手掛けています。 建築一式工事および大工工事の請負事業は同社の主力の一つであり、「長野県で木工事といえば第三木材」と称されるほどの豊富な実績を誇ります。設計時の相談から、木の耐久性や特性、コストを総合的に判断した適材適所の木材使用提案、予算に合わせた材料選定と加工方法の提案、そして100名以上の職人ネットワークを活かした最適な体制構築と施工までを一貫して提供しています。公共施設、学校、病院、ホテル、店舗、共同住宅、一般住宅、外構工事など、大規模から小規模まで多種多様な木工事を手掛け、地域社会のインフラ整備から個人の住まいづくりまで幅広く貢献しています。 防腐・防火処理木材製品の加工・販売では、自社工場内の加圧釜で薬剤を材の奥まで注入する防腐処理を行い、室内外の建築資材、公園用材、土木用材など幅広い用途に対応しています。また、国土交通大臣認定を受けた難燃・準不燃木材の製造販売も手掛け、信州から松、国産杉、国産ひのきを素材とした製品は、建築基準で制限される施設や一般住宅において、火災時の避難時間を確保し、安全で温もりのある空間を提供しています。同社は、地域に根ざした材木店として、地元の森と木、そして地域の人々との「縁」を大切にし、持続可能な社会と次世代への技術継承を目指しています。
従業員数(被保険者)
35人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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