代表
坪井菜穂世
確認日: 2026年4月15日
太洋住研ホーロー株式会社は、昭和42年に鳥取三洋電機株式会社の協力工場として鳥取市に進出し、以来、各種ホーロー部品の製造加工および販売に長年取り組んできた専門企業です。同社は、金属の機械的強度と釉薬の耐食性・耐熱性・美しさを兼ね備えた複合素材であるホーローの特性を最大限に活かし、製造技術の向上と高品質な部品供給を目指し、研究開発に努めています。主な事業内容としては、厨房用器具、石油・ガス燃焼器具、電気器具などに使用される各種ホーロー製品の製造加工に加え、フッ素樹脂塗装製品および特殊耐熱塗装製品の製造加工も手掛けています。 同社のホーロー製品は、850℃前後の焼成温度で作り上げられるため、圧倒的な耐熱性を持ち、モース硬度4~5(特殊ホーローでは7~8)の硬度で金属を摩耗から守ります。また、ガラス質であるため電気絶縁性に優れ、金属ベースによる高い熱伝導性、酸・アルカリ・溶剤に対する安定した耐薬品性、紫外線劣化や酸性雨に強い半永久的な耐候性、さらには加熱時に遠赤外線効果を発揮するなど、多岐にわたる優れた特徴を持っています。素材としては、ホーロー用鋼板を主に使用していますが、ショットブラスト前処理を施したステンレスホーローや、調理時の汚れを分解するセルフクリーニングホーローなど、顧客の多様な要望に応じた付加価値の高いホーロー製品も提案しています。 フッ素樹脂塗装においては、低摩擦性、撥水性、剥離性能といった特性を活かした製品を提供しています。これらの技術は、IH調理具、石油ストーブ、ガス炊飯器、コインランドリー、オーブンレンジといった幅広い電化製品や調理用器具、暖房用機器、ガス器具などに採用されており、全国の大手主要メーカー(パナソニック株式会社、アクア株式会社など)に納入されています。同社は、ホーローを単なる外観部品としてだけでなく、機能部品としての可能性を追求し、新技術の開発にも積極的に挑戦しています。また、地域環境保全を経営の最重要課題の一つと位置づけ、2017年にはTEAS Ⅰ種(鳥取県版環境管理システム)の認証を取得するなど、環境に優しい企業活動にも注力しています。
従業員数(被保険者)
37人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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