代表取締役
加藤隼人
確認日: 2026年4月15日
株式会社プリスは、粉体プロセス、バイオプロセス、精密洗浄プロセスの三つの主要技術ポートフォリオを核とするプロセスエンジニアリング企業です。同社は、1914年創業の前身企業から続く100年超のバイオプロセス技術、そして50年にわたる粉体技術および精密洗浄技術を背景に、技術革新を通じて持続可能な社会の発展に貢献しています。 粉体プロセス事業では、スプレードライヤー(噴霧乾燥装置)、スプレークーラー(噴霧冷却凝固装置)、フリーズグラニュレーター(凍結造粒装置)を中心とした装置の設計、製造、販売を手掛けています。これらの装置は、液体材料を微粒化し、乾燥または冷却凝固させることで、精密な粒子形成制御を可能にします。対象産業は食品、医薬品、化粧品、ファインケミカル、金属、ファインセラミックス、触媒、化学品、電子材料、半導体など多岐にわたり、熱に弱い材料の処理や、多段工程の簡略化、高効率なマイクロカプセル化を実現します。特に、世界初の量産型凍結造粒乾燥プロセスであるフリーズグラニュレーターの開発や、粒度分布自動追従型アトマイザーシステム、コアンダディスク、ACS高効率サイクロンといった特許技術を強みとしています。 バイオプロセス事業では、振とう機・振とう培養機(バイオシェーカー)や高圧蒸気滅菌装置を提供しています。同社のバイオシェーカーは、その堅牢性と安定性で世界トップクラスの大型振とう技術を誇り、日本赤十字社や国内の大規模病院において血小板製剤の保存用途で採用されています。食品・飲料・バイオ医薬品製造に加え、バイオディーゼル等の再生エネルギー分野にも貢献しています。 精密洗浄プロセス事業では、半導体パッケージ、電子部品、精密部品などの工業用精密洗浄システムを設計・製造しています。水系・準水系・非水系洗浄剤を総合的に扱い、超音波洗浄、スプレー洗浄、真空洗浄など多様な洗浄方式に対応し、高い洗浄性と環境保全を両立させています。濃縮・脱水・蒸留再生装置、真空乾燥装置、純水製造・再生装置などの関連装置も提供します。 さらに、同社はこれらの技術を活かしたテスト・受託加工・分析測定サービス、レンタルサービス、および製品の新規導入から既存設備の保守・修繕・改造・更新、生産性・品質改善に至るまでのエンジニアリングサービスも展開しています。顧客の目指す付加価値を実現するため、すべての製品・ソリューションを個別に対応するビジネスモデルを採り、国内外のアカデミアや民間企業との共同研究・技術交流を通じて、常に技術ポートフォリオの深化と拡充を図っています。国内に複数のテクニカルセンターを、ASEAN地域にもパウダーテクニカルセンターや洗浄テストセンターを運営し、グローバルな顧客ニーズに応えています。
従業員数(被保険者)
41人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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